断捨離で心のゆとりを持とう!時短家事を実現するポイント
すべてのものをどこに収納するか決めておく
ゆっくり時間をかけてでよいので、一つひとつ収納する場所を決めておきましょう。そうしないと、せっかく片付けてもまたリバウンドしてしまう可能性が高くなってしまいます。
また、管理のしやすさや新しいものが増えることも考え、収納スペースは満杯の状態ではなく常に空きスペースを作るようにします。収納スペースが満杯になった時点で不要なものを処分するとよいでしょう。
時短家事のための家電を取り入れてみる
【お掃除ロボット】
円盤型の掃除機。床にものがあるとうまく掃除ができないので、断捨離後すっきりしたお家になったら大活躍してくれることでしょう。最近は拭き掃除機能がついた製品もあるようです。
【乾燥機付き洗濯機】
洗濯物を干して、取りこむ作業を短縮できます。また、乾燥機能を使えば天候に左右されることなくいつでも洗濯ができるのがよいですよね。
【電気調理器】
火を使わずに、タイマーで調理できるので、調理台についている必要がありません。材料を投入するれば、違う作業ができるので助かります。
断捨離後で生まれる三つのゆとり
部屋が広くなって生まれる空間のゆとり
きれいになった部屋にものが出しっぱなしになっていると、目につきやすくなります。不思議と片付けたくなる衝動にかられ、部屋をきれいに保ちやすくなるようです。
部屋が片付くと風通しもよくなります。さらに、先ほどもお話しましたが視覚的に脳に入ってくる情報量も大幅に削減されるので、普段の生活を今よりもゆったりとした気持ちで過ごすことができるでしょう。
無駄作業が減って生まれる時間のゆとり
たとえどこにしまってあるのか明確な場合でも、さっと取りだせる環境ではないと取りだすのが億劫になってしまいますよね。
部屋を掃除するときも、掃除機をかけるときなど、いちいちものをどける手間が省けます。掃除が楽になるだけではなく、掃除にかかる時間が短縮されるはずです。
悩まなくて済むから生まれる心のゆとり
物質的な悩みだけではなく、断捨離をすることで心の悩みも軽減されるかもしれません。断捨離では、必要なものと不必要なものを分別する作業を繰り返し行います。この分別作業はものだけではなく、私たちの生活の中でも必要な作業だったのです。
例えば普段から気が合わないと思っている人からのお誘いを断るべきか、結婚生活を続けるどうか、などと悩むことがあるでしょう。このような悩みに対する答えも見つけやすくなるかもしれませんよ。
まとめ
断捨離という仕事が増えてしまうことを面倒くさく感じてしまうこともあると思いますが、一度断捨離をすることで家事が楽になり、気持ちにもゆとりが生まれるということが分かりました。
家全体を一気に始めようとすると大仕事ですが、まずは隙間時間に引き出しの中など短時間で片付きそうな場所から少しずつやってみるとよいかもしれませんね。