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新生児が蚊に刺されたらどうする?処置の仕方と虫よけ対策の方法

新生児が蚊に刺されたらどうする?処置の仕方と虫よけ対策の方法

殺虫剤が心配。薬を使わずできる蚊の対策

玄関やベランダからの蚊の侵入を防ぐ

蚊は主に家の外にある水たまりや池などの水場で発生し、玄関のドアを開けたときや窓を開けたときに家の中に侵入します。

そのため、もっとも初歩的な蚊対策は「蚊を入れないこと」となります。ドアや窓を開ける時間はできるだけ短くして、なるべく大きく開けないようにするとよいでしょう。

網戸を使って蚊の侵入を防ぐこともできますが、網戸と窓枠の間に隙間が空いていたり、網戸が破れていたりすると蚊が入ってきます。窓辺に吊るすタイプや玄関に置くタイプの虫よけを使ってもよいですね。

また、家の周りで蚊が発生するのを防ぐことも重要です。ゴミがたまった雨どいや空の植木鉢に水がたまると蚊が発生しやすいので注意してくださいね。

サイズもいろいろ選べる蚊帳を使う

蚊帳というと部屋いっぱいに広がる大きな蚊帳のイメージがあるかもしれませんが、最近はワンタッチで開くことができるテント型の蚊帳や、フック1つで天井から吊るして使う1人用の蚊帳も販売されています。

テント型の蚊帳は周囲だけではなく底もおおってくれますので、蚊だけではなくムカデなどの害虫から赤ちゃんを守ることができますね。

また、天井から吊るすタイプの蚊帳はピンクや水色など、色が豊富なだけではなく、レースやフリルデコレーションされているタイプもあり、インテリアとして楽しむこともできます。

蚊帳は蚊を防ぐだけではなく、エアコンや扇風機の風が赤ちゃんに直接当たることも防いでくれますよ。小さい蚊帳なら2,000円程度で購入できます。

扇風機やUV蚊取り器を使う

部屋の中を飛び回っている蚊は、意外と飛行能力が低く扇風機やうちわであおいだ風で簡単に吹き飛ばすことができます。殺虫剤や薬を使わずに赤ちゃんを蚊から守るときは、赤ちゃんの周りに風を送るとよいでしょう。

ただし、風が直接当たると体温調節がうまくできない赤ちゃんは体が冷えてしまいますので、風向きには注意してくださいね。

また、虫が紫外線に集まるという習性を利用したUV蚊取り器もおすすめです。蚊をおびき寄せたあとファンで吸い込んで閉じ込める仕組みになっていますので、蚊取り器に集まった蚊に赤ちゃんが刺される心配もありません。

どちらの方法も薬剤を使わないので安全性が高く、赤ちゃんがいる部屋でも気軽に利用できる方法ですね。

新生児にも安心な虫よけ対策と安全な使い方

蚊取り線香は離れたところにおけば安全

蚊取り線香の主成分は「除虫菊」という花に含まれる「ピレスロイド」という成分です。「ピレスロイド」は人間をはじめとした哺乳類や、鳥類には無害で、昆虫や爬虫類には作用するという特徴を持っています。

そのため、蚊取り線香を赤ちゃんがいる部屋で使っても問題はありません。

ただし、煙が目に入ったり、吸い込んでしまったりすると目やのどに痛みを感じることがあるほか、火傷や誤飲の心配もあります。蚊取り線香を使うときは、赤ちゃんから離れた場所に置くとよいでしょう。

なお、蚊取り線香には除虫菊を使ったタイプと、合成ピレスロイドを使ったタイプがあります。除虫菊を使ったタイプはにおいや刺激が少ないので赤ちゃんがいる部屋におすすめです。

電気殺虫剤はときどき換気しながら使う

電気で焚くタイプの殺虫剤も、主成分は蚊取り線香と同じ「ピレスロイド」ですので、赤ちゃんがいる部屋で使っても問題ありません。産院で使っていることもありますよ。

ただし、メーカーの注意書きによると、閉めきった部屋で長時間使用すると吐き気やめまいを起こす可能性があるそうです。長時間の使用は避けて、ときどき換気しながら使うとよいですね。

殺虫剤のにおいが気になるというママは、においがしないタイプの殺虫剤もありますので、利用してみてください。

また、電気殺虫剤は目に見えませんが煙と熱が発生しています。高温になる商品もあり、触ると火傷する可能性もありますので、赤ちゃんからはできるだけ離しておくとよいでしょう。

植物由来で安心な服に貼る虫よけシール

蚊は虫のなかでも嗅覚に優れており、汗や皮脂のにおいで人間や動物がいる場所を察知しています。

しかし、嗅覚に優れているということは苦手なにおいを感じる能力が高いということですので、蚊が苦手なハーブやアロマを活用することで安全に虫よけをすることができます。

蚊は「ミント」「レモングラス」「ユーカリ」「バジル」など、清涼感がある爽やかな香りが苦手です。アロマオイルと精製水を混ぜたスプレーを網戸に吹きかけて蚊の侵入を防いでいるママもいるようですよ。

また、最近はハーブのオイルを染み込ませた虫よけシールが販売されています。肌に直接貼るのではなく服に貼って使うので、肌がかぶれる心配もなく安全に虫よけ効果を期待できますね。

まとめ

大人にとっては「ただかゆいだけ」の蚊ですが、抵抗力が弱く肌バリアも弱い新生児は蚊に刺されたことで「とびひ」になりやすく、高熱が出ることもあるので危険です。

また、病気などにならなくても強いかゆみが出て泣いたり、顔や手が大きく腫れてしまったりするとかわいそうですよね。

赤ちゃんの健康のためにも、スプレー式の殺虫剤をできるだけ使わず、蚊取り線香や蚊帳、植物由来の虫よけを活用して、蚊の侵入や被害を防ぐことができるとよいですね。
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