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産休に入る同僚にお祝いを贈ろう!選び方のコツや注意したいマナー

産休に入る同僚にお祝いを贈ろう!選び方のコツや注意したいマナー

食べ物や飲み物を贈るときは注意が必要

「消えもの」とも呼ばれる食品は、もらった側の負担が少ない気軽なプレゼントとして定番ですが、妊娠中は食の好みが変わったり、妊娠中に食べられないものがあったりするので注意が必要です。カフェインの含まれている紅茶やコーヒー、お酒、生ハム、フレッシュチーズなどの生ものは普段もらって嬉しいものだからこそ妊娠中にもらうと切ないですよね。

お菓子や果物も体重制限をしている妊婦さんには、ありがた迷惑かもしれません。妊婦さんの状況を考えてお茶はノンカフェインのものやハーブティーにする、甘いものは少量でも満足できるものやカロリーが抑えられたものにすると、同じ食品でも妊婦さんのことを考えた喜んでもらえる食べ物、飲み物になります。

プレッシャーにならないメッセージを添えて

心のこもったメッセージも、受け取る側の心が不安定だと間違った解釈をされてしまうことがあります。妊娠中は心も体も繊細になっているときなので、産休お祝いに添えるメッセージもプレッシャーにならないような言葉を選ぶようにしましょう。

たとえば、「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」は定番ですが、もしものことを考えると気軽に使えなくなります。また、「◯◯さんがいなくても頑張ります」や「今までありがとうございました」などは働く妊婦さんには「もう帰ってこなくてもよい」と言われているように感じるかもしれません。

出産前に贈る言葉として無難なのは妊婦さん自身の体調や未来に向けた言葉です。「お体大事に」「復帰を待っています」など心と体を気遣う文面を考えてみましょう。

まとめ

妊婦さんに贈るプレゼントは気軽さの中にも最大限の配慮が必要なんですね。もらって嬉しいと感じてもらうのが贈り物の鉄則なので、相手の立場になって考えるのが大切なんですね。

これまでご紹介してきたのは一般的に気をつけたい部分ですが、おしゃれが好き、綺麗なものが好き、食べることが好きなど個人の好みもあるはずです。妊婦さんという枠にとらわれず、その人の好みに合わせた品物を考えるのがプレゼントの基本です。贈る相手のことを思う時間も大切にしてくださいね。
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