子どもとお家の中で野菜を育てよう!水耕栽培の仕組みや方法を紹介
本格的な水耕栽培器を手軽にレンタルする
リーズナブルなお値段で本格的な機器を使ってスタートできますので、失敗のリスクも少なく子どもと安心して取り組めます。
ダスキンでは「水耕生活」という水耕栽培キットのレンタルを行っていて、水耕栽培器本体は1年間はレンタルで、2年目以降は譲ってもらえるシステムです。4週間ごとに栽培キット(スポンジ・液体肥料・種・種の情報誌)が送られてくるので、収穫した後もまたすぐに野菜づくりを再開できるので便利です。
1年間は機器が故障した場合や使い方が分からない時でもサポートしてもらえるので安心ですね。
ペットボトルや100均グッズで自作に挑戦
水耕栽培に最低限必要なものは、種と植物を支える土台と、培養液とそれを入れる容器です。100均グッズには代用できるものがたくさんあり、レタスやバジルの種や液体肥料も手に入ります。
容器はペットボトルを切ったものやプラスティック製の鉢、料理用のバットでもOKです。植物を支える土台は軟らかいキッチンスポンジを使います。スポンジの硬い面は根が張れないので切り取ってくださいね。
エアーポンプを使用しなくても小まめに水替えをして、水をきれいに保てば問題ありません。あとは日当たりを調整し置いてあげましょう。
まとめ
スーパーで買った野菜を食卓に並べるのは簡単ですが、お家で種まきから毎日手をかけ育て、自分たちで収穫した無農薬の野菜をいただくのは、自然に子どもの食育にも繋がることでしょう。
苦手だった野菜も「どんな味かな?」「食べてみたいな!」と興味を持ってくれるかもしれませんよ。いつもの「いただきます!」が、心のこもった「いただきます!」になれる。そんな楽しい水耕栽培を子どもと一緒にお試しくださいね。