おもちゃの除菌方法を知ろう!必要性や用途に合わせた実践方法
除菌効果が高いアルコールスプレーやシート
シートタイプならコンパクトなので持ち運びにも便利ですし、家の中の何カ所かに置いておくと使いたいときにすぐに取り出すことができます。また、手を拭くときにも使えるので、お出かけのときにもおすすめです。
スプレータイプは、いくつかのおもちゃをまとめて除菌したいときに活躍します。アルコールは蒸発しやすいので、スプレーした後に特に拭き取る必要はありません。一度スプレーしたものは除菌効果が持続されるので、菌の繁殖予防にも役立ちます。
食品に直接かけて抗菌できるという「ドーバー パストリーゼ77」というスプレーなら口に入っても安心、安全のようです。
次亜塩素酸水は安全で感染症予防
次亜塩素酸水は人間の体内で作られる成分と同じ成分で、厚生労働省から食品添加物としても指定され安全性の高さが認められています。また、触れたウイルスや菌を素早く死滅させ、その後は水に戻る性質なので赤ちゃんが多少触れても安心。導入している保育施設や病院なども多いようです。
おもちゃの除菌だけでなく、感染症予防のために家族みんなの手指の消毒にも活用するのもよいでしょう。
まとめ
しかし、赤ちゃんの免疫力が不十分な間は除菌も必要です。また今回、場合によっては除菌することも大切だということが分かりました。素材はもちろん、目的に合わせて除菌方法を使い分けましょう。子どもが安心して生活できる環境を整えられるとよいですね。