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お米にまつわる遊び場を探そう!遊びをとおして子どもに学びや体験を

お米にまつわる遊び場を探そう!遊びをとおして子どもに学びや体験を

近年、日本人のお米離れが進んでいることをご存知でしょうか?お米は、古くより日本人の食卓を支えてきた、いわば「日本の心」です。そのため、子どもにもお米の大切さや美味しさを知ってもらいたいですよね。今回はお米に関して、学びや体験ができる遊び場を紹介します。遊びをとおして、お米を身近に感じてみませんか?

子どもにお米を好きになってほしい理由

身体を元気にする栄養素がいっぱいだから

最近は「糖質制限」や「炭水化物ダイエット」が話題となり「お米」の摂取を制限するような流れがあるかもしれません。

しかしお米には身体を元気にする栄養素が、たくさん含まれています。主成分である炭水化物(糖質)は、脳を正常に働かせ、体のスタミナを保つためにも欠かせないものです。お米の糖質(でんぷん)は砂糖や果糖と違い消化吸収がゆっくりなため、血糖値の急激な上昇を抑えます。そのため、体に負担が少なく取れる糖質といえるのです。

また体を作るたんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなども含み、腹持ちがよく体脂肪になりにくいという特徴もあります。活発に動き回り成長期の子どもにとって、お米は大切な栄養とエネルギーのみなもといえるでしょう。

朝にご飯を食べると幸せ度があがるから

「朝ご飯を食べる習慣のある人の方が、自分が幸せだと感じる割合が高い」という興味深いデータがあります。なかでも色々な食品を組み合わせて、バランスのよい朝ご飯を食べている人が、より幸せ度が高く感じているそうです。そのためお米を主菜にした、一汁三菜の朝ご飯を取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、朝から食事の時間を通して家族と過ごすことも、心のゆとりや安らぎにつながります。その結果、より幸せを感じられるようになるのです。

さらに朝ご飯をきちんと食べる習慣がある子どもほど、成績がよいというデータもあります。お米の持つ糖質により、脳にエネルギーがいきわたり、イライラを防いだり集中力を上げたりすることも期待できますよ。

脳の発育や運動能力にプラスに作用する

主食となる食べ物には、パンや麺類など色々ありますが、お米を食べるメリットをもう少し紹介しましょう。

ある調査結果によると「朝食にパンを食べるより、お米を食べる方が脳の発達によい」ということがわかりました。朝食にお米を食べている子どもの脳は、パン食の子どもに比べて、神経細胞が発達しよく働いていたのです。またお米は「よく噛む」ことから、脳への血流がよくなり、脳の発育に役立っているともいわれています。

さらに、噛むことで咀嚼筋(そしゃくきん)を鍛えることもできるのです。咀嚼筋は、スポーツで強い力を出すときに重要で、バランス能力にも関係しているといわれています。そのため、お米をよく噛んで食べることは、運動能力にもプラスに作用するといえるのです。

気持ちよい汗を流せる田植えや稲刈り体験

田植え体験は大人気イベント【里山シェア】

「食育」という言葉があるように、田植えや稲刈り体験は、子どもがお米に興味を持つよいきっかけになります。いくつか、体験スポットを紹介しましょう。

まず、農作物の収穫や加工体験ができる総合レジャー農園「里山シェア」があります。都心からほど近い神奈川県大井町にあり、特に田植え体験は、里山シェアの中でも大人気イベントです。

懐かしい風景が広がる田んぼに、素足で入り昔ながらの手植えでの田植えを体験してみましょう。田植が終わった後は、去年ここで収穫された炊き立てのお米がいただけます。気持ちよい汗をかいた後のご飯は、格別ですよ。

田植えは3歳以上から体験可能で、田植え参加者1名につき、秋の稲刈り後に新米1kgのプレゼントもあります。

5名以上で1週間前までに予約【氷室の郷】

次は、京都府南丹市にある「氷室の郷」です。こちらでは、田植えや稲刈り体験をはじめ、野菜収穫体験・イチゴ狩り・芋掘りなど様々な農業体験をすることができます。

田植えや稲刈りは、申し込みが5名以上となっているので、お友だちを誘って行くのもよいですね。汗を流しながら田植や稲刈りをすることは、忘れられない経験となるでしょう。1週間前までに予約の必要があるので、ホームページを確認の上、事前予約を忘れずにしてください。

この施設では、ほかにもパン作り・陶芸・紙すきなど様々な体験イベントが充実していています。また、園内には、氷室の郷のマスコットになっているダチョウが飼育されていて、餌をあげることができますよ。あわせて楽しんでみてくださいね。

田んぼオーナーになれる【愛知県豊根村】

もっと本格的にお米作りを体験してみたい、という人には「田んぼオーナー」がおすすめです。

田んぼオーナーとは、一区画の田んぼを年間を通して借り、田植え・草取り・稲刈り・収穫に参加し、収穫したお米を受け取るという仕組みです。たとえば、愛知県茶臼山の麓にある「豊根村」では「茶臼の里組合」がオーナーさんを募集し、組合員さんの指導やフォローのもと、お米作りを体験することができます。

通常、お米作りは毎日のお世話が必要ですが、田んぼオーナーであれば、年数回、人手の必要なときに参加すればよいものです。そのため、無理なく行うことができますね。1年を通してお世話になるので、その地域の人々との交流も、楽しみの一つになることでしょう。

親子で楽しくお米の知識を広げよう

迫力ある模型や展示【庄内米歴史資料館】

ここからは、親子で楽しくお米の知識を広げることができるスポットを、いくつか紹介しましょう。まずはじめは、迫力ある模型や展示で子どもの目を惹く「庄内米歴史資料館」です。

庄内米で有名な山形県酒田市にあり、明治時代から続く米穀倉庫「山居倉庫」の一棟を改装して造った資料館です。稲作の歴史や稲のルーツ、品種改良や生産・保管・流通の過程まで模型やパネルで紹介しています。なかでも等身大ジオラマは、リアルで迫力満点ですよ。

館内には、60kgの米俵を担げる体験コーナーや、映像で学べる「お米くんシアター」もあり、楽しくお米を学ぶことができます。山居倉庫と立ち並ぶケヤキ並木は、観光スポットとしても有名です。歴史ある素敵な眺めも味わってみましょう。
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