育児中の間食がやめられない。工夫をして健康的に間食をとろう
よく味わっておいしいと感じること
心の栄養を満たすために、週に1回は好きなものを食べる、同じものなら美味しい方を選ぶ、迷ったら高価な方を選ぶなどしてみましょう。自分へのご褒美は心を豊かにしますよ。
また、過食に悩む人は偏食のことが多く、たんぱく質や脂質が不足している場合があります。ほかにも、チキンナゲットではなく焼き鳥を食べるなど、自然の形に近いものを選ぶのもよいそうです。
食事を見直したら、ゆっくり味わって食べましょう。よく噛んで食べるとストレスをやわらげる効果のあるセロトニンが増加して、心身ともに癒されますよ。
食後に歯磨きをしてダラダラ食いを防ぐ
人は、食後に食べ物が出てくると、だらだら食べてしまいがちですが、歯磨きをした後に食べ物が出てくると「もう歯磨きしたから明日にしよう」と考える傾向にあります。
歯磨きは、虫歯を防ぐことはもちろん「食事が完了しました」と脳に伝える合図でもあるのです。歯磨き後の爽快な口に食べ物を入れる気にならないため、「食べたい」という欲求が抑えられ、自然とだらだら食べるのをストップしたり間食を減らしたりできますよ。
また、もう一度歯磨きをするのが面倒に感じるという理由で食べなくなる人もいるようです。
まとめ
子育て中は、自分の時間がとれない上に思いどおりに家事を進められませんよね。そのストレスを手軽に間食で発散するようになるママも少なくはありません。また、ゆっくり食事を味わうことができないと、心の栄養不足が心配ですよね。
太ってきた自分を見て、間食を断つのはストレスになりますし、我慢した反動で悪循環に陥ってしまうこともあります。
間食の時間や食べ方、食べる素材を選んで、心身ともに豊かにな生活を送れるようにしましょう。