ひとりっ子はぬいぐるみ遊びが上手?得意な遊びや大人の関わり方
協調することの大切さや我慢を伝える
兄弟姉妹では上の子は我慢強く、下の子はわがままといわれることもあります。ひとりっ子だけがわがままなわけではないのです。
ただ、日常的に相手に合わせたり、我慢をしたりする経験は少ないでしょう。それは誰かに合わせて遊んだり、おもちゃの貸し借りをしたりできる環境ではないので仕方がないかもしれませんね。
お友だちと仲良くするために、公園で遊具を譲ったり欲しいものを我慢したりする経験を重ねる中で、協調することや我慢することの大切さを伝えましょう。
愛情を注ぐことで自立心を育てる
パパとママからだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんからの愛情もたくさん受けることで、自分は愛されているという自信を持つようになります。これは、自分を認める力である自己肯定感に繋がっているそうですよ。
ひとりっ子は、パパやママに褒められて育つことが多いため自己肯定感が高くなる傾向にあります。自分に自信を持ち様々なことに積極的に挑戦する気持ちや自立心が育っていくということですね。
子どもの自立心を育てるためにも、温かい愛情をたくさん注ぎましょう。
まとめ
そこで、ひとりっ子のマイペースでおおらかな性格を大事にしつつ、兄弟姉妹がいないデメリットを補うために同年代の子どもたちのいる場所へママが連れ出すようにしましょう。
子どもはお友だちとの関わりの中で協調することや我慢することを学び、パパやママの愛情を感じながら自立していくでしょう。