赤ちゃんと実家に帰ると持ち物が多い!できるだけ身軽に帰省するコツ
赤ちゃんとのお出かけは日帰りでも荷物が多くとても大変ですよね。赤ちゃんと一緒に実家に帰省する方は「荷物が多すぎて赤ちゃんを抱っこできない」とどのように荷物をまとめればよいか悩む方も多いでしょう。ここでは、できるだけ身軽に赤ちゃんと帰省できるような工夫をご紹介します。
赤ちゃんと実家への帰省は荷物が多い
乳児との大移動は持ち歩く荷物を最小限に
パパが一緒のときは多少荷物が多くてもよいですが、ママ1人で赤ちゃんを連れて実家に帰省する場合は持ち歩く荷物は最小限にまとめることをおすすめします。実家が遠い方は、帰省するときに飛行機や新幹線を使う方も多いでしょう。赤ちゃんは環境の変化に敏感なので、大移動中に大泣きしたりぐずったりする可能性があります。
赤ちゃんが泣いたときにしっかり対応できるように、荷物は少ないほうが安心ですよ。
帰省先で使う荷物は実家に送っておこう
先輩ママの話では、実家に帰省するときは新幹線を使うそうですが、新幹線に乗っている間にも赤ちゃんが泣くので周りに気を遣うし、体力的にも大変だそうです。荷物が多いと赤ちゃんのお世話や抱っこがやりにくいので、滞在中の衣服など帰省先で使う荷物を先に実家に送っておくと移動が楽になったと話してくれました。
荷物を持ち運ばなくてよいのは、赤ちゃん連れには助かりますよね。
おむつなどの消耗品は現地調達も
実家に長く帰省する場合は荷物がどうしても多くなりますが、荷物のなかでもおむつやおしり拭きはかさばって持ち運びが大変でしょう。おむつやおしり拭きなどの消耗品は、帰省先のスーパーなどで購入すると荷物が減るので便利ですよ。
友人の話では、赤ちゃんを連れて実家に帰省するのは荷物が多いと大変なので、おむつやおしり拭き、ミルクなどの消耗品は帰省先で買いに行くようにしているそうです。2~3週間実家にいるとおむつやおしり拭きの使用量がとても多いので、持って行かないほうが移動が楽だと話してくれました。
実家までの移動で必要になるものはこれ!
移動中の最低限のおむつやミルク
おむつは帰省にかかる時間に合わせて枚数を考えます。「移動中におむつが足りなくなったら心配だから」と、たくさんかばんに入れてしまうと、おむつだけでスペースをとってしまいますよね。また、おしり拭きは携帯用の小さめのものが販売されているので、そちらを購入するとコンパクトですよ。
粉ミルクを与えている方は、あらかじめお家で量って哺乳瓶に入れておくか、持ち運びが楽な固形タイプのミルクを活用しても便利でしょう。
母子手帳や保険証は持ち歩こう
帰省中、赤ちゃんの体調が悪くなったときに病院に行けるように、母子手帳や保険証、乳幼児医療証は必ず持って行きましょう。母子手帳や保険証は常にママが持ち歩いていると安心ですよ。
友人の話では、実家に帰省した2日目に赤ちゃんが高熱をだして大変だったそうです。母子手帳と保険証、乳幼児医療証をちゃんと持って行っていたため、実家の近くの病院に行ったときもすぐに診てもらえてよかったと話してくれました。
おやつやおもちゃはお気に入りの物を
赤ちゃんとの長時間の移動のときも、ママは不安かもしれませんがおやつやおもちゃはお気に入りのものを厳選して持って行きましょう。ぐずりそうな新幹線や飛行機のなかでおやつを食べさせたり、おもちゃで遊ばせたりするとよいですよ。
また、新幹線や飛行機では気圧の変化によって耳がつまるので耳抜きが必要です。赤ちゃんは上手にできないので、飲み物やミルクを飲むと自然と耳抜きできるでしょう。
帰省先で必要なものを確認しよう
着替えは実家先で洗濯をお願い
「2~3日分で大丈夫かな」と心配になり着替えをたくさん持って行く方も多いですが、万が一足りなかったときは帰省先で購入するか、帰省先に大型スーパーなどがない場合はネット通販などで購入するとよいですよ。実家から自分の家に帰るときも洗濯したものを持って帰るようにすると、帰ったときに洗濯物をたくさん回さなくてよいので楽ですよね。