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赤ちゃんが立つのはいつごろ?前兆や練習方法と注意点の確認をしよう

赤ちゃんが立つのはいつごろ?前兆や練習方法と注意点の確認をしよう

赤ちゃんが立つための練習方法や注意点

はじめはママの体で立つ練習をする

赤ちゃんが立つことは大人が想像する以上に大変で、体全体を使った運動になります。赤ちゃん自身に筋力がともなっていないうちはなかなか立つ気配がなく、焦らなくてよいとわかっていても何か練習させたほうがよいのかなと考えるパパやママもいますよね。

つかまり立ちも始めていない赤ちゃんであれば、最初はパパやママの体を使って練習するとよいでしょう。体につかまってもらうことで赤ちゃんの補助もしやすく、赤ちゃんもつかまり立ちのコツがつかみやすいです。赤ちゃんがバランスを崩してしまっても、ママが体を支えていれば安心ですね。

赤ちゃんが新しく広がる視界に興味を持ってくれれば、今度は部屋の家具や段差を使って自分の力でつかまり立ちに挑戦してくれるはずです。

テーブルにおもちゃを置いて練習する

パパやママの体につかまって立つことに慣れてきたら、次はテーブルにつかまる練習させましょう。赤ちゃんはテーブルに寄りかかることで体重を分散させて、より安定感を持って立つことができます。

テーブルでのつかまり立ちを練習させるときには、お気に入りのおもちゃをいくつか置いてみましょう。赤ちゃんがおもちゃに気を取られているようなら、おもちゃを動かして伝い歩きへ誘導してあげてください。

もちろんこのときも後ろから赤ちゃんを支えて、転倒しないように気を付けてあげてくださいね。

反射的に足が動かないようなら、声をかけながら足を触って、一歩ずつ動かすことを教えてあげましょう。すぐにはできなくても大丈夫です。ゆっくり練習させてあげましょう。

赤ちゃんと立つ練習をするときの注意点

立つ練習をするときにはいくつか注意するポイントがあります。まず、赤ちゃんの頭は体重の30%あるといわれており、頭が重たくバランスがとりづらい状態です。少しバランスを崩しただけで転倒してしまいます。

また、フローリングなどの床はすべりやすいため、靴下は履かせずに素足で練習しましょう。赤ちゃんが過ごす時間の長い場所であればプレイマットを敷いておくと、仮に転倒してもクッションとなるので安全です。

赤ちゃんがケガをしないように、テーブルやテレビ台など、赤ちゃんがつかまったり近づいたりする可能性のある家具にはコーナークッションをつけるのも効果的です。赤ちゃんが安全に動き回れるように、シンプルで整頓された空間を用意してあげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんが立つ時期についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

この時期の赤ちゃんは、それぞれの性格や体の成長の度合いによって大きく差がでてくる頃です。なかなか立つ気配がないと焦ってしまうこともあるかもしれませんが、ほかの赤ちゃんと比べたりせずにゆったりとした気持ちで、成長を見守ってあげましょう。

つかまり立ちを始めたら、ケガや事故を起こさないように、赤ちゃんから目を離さないようにしてあげてくださいね。

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