幼児の食事は悩み満載!おやつの与え方や好き嫌い対策もご紹介
食べる量は親が調節しよう
おやつの量は、親がある程度調節する必要があるでしょう。子どもの食事量を把握したうえで、次の食事に影響がない程度の量を分けて出すことが大切です。
お友達と一緒に食べるときなどは、特に注意したいですね。楽しい雰囲気にのまれて、つい食べ過ぎてしまいがちです。ママもお友達のママとおしゃべりに夢中で、気づけば子どもたちがびっくりするほど食べていた、ということもあるでしょう。おやつは「補う」ための間食、と考えて、食べさせ過ぎないようにしたいですね。
決まった時間に食べさせよう
1~2歳くらいの子どもは、一度の食事で食べられる量が少ないので、補食の意味で一日二回、10時と15時におやつを食べさせるとよいとされています。3歳以降になると、しっかりと食事が食べられるようになるので、一日一回15時のおやつだけでよいでしょう。
「3時になったらおやつだよ」と伝えることで、時計に興味を持つ子どもも多いですね。また、「おやつの前にお片付けして手を洗ってね」と約束事を決めておくと、早く食べたい一心から、守れるようになるかもしれませんよ。
まとめ
子どもの数だけママの悩みもあるということでしょう。しかしそれも子どもの個性だと思って、あまり神経質になりすぎない方がよいかもしれません。幼児期の子どもには、「食事は楽しいもの」と伝えることが、一番大切なのではないでしょうか。