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反抗期の3歳児がパパ嫌いに?原因や対応法を知って克服しよう

反抗期の3歳児がパパ嫌いに?原因や対応法を知って克服しよう

パパと子どもだけで過ごす時間を増やす

パパ嫌いの理由の一つには、「一緒に過ごす時間が短い」ということが挙げられます。パパは家族のために一生懸命働いていても、小さな子どもにはまだその苦労を理解することができません。できるだけ子どもと一緒に過ごす時間を増やして、パパ嫌いを克服してもらいましょう。

ママがいるとどうしてもママに甘えてしまいますので、パパと2人で行動すると効果的です。子どものお風呂はパパが入れるように決めたり、2人で公園に行ったりするとよいでしょう。パパにしかできないような体を使ったダイナミックな遊びもおすすめですよ。

このときスマホやテレビ片手に遊ぶのではなく、子どもとしっかり向き合うことが大切です。2人で楽しく過ごす時間が増えれば、子どもとの距離が縮まるかもしれませんね。

パパからは一貫して「無償の愛」を伝える

子どもはオブラートに包んで話すことが難しいので、思ったことはなんでもはっきり口にします。「パパは嫌いだから、こっちを見ないで」と言われてしまい、落ち込むパパもいるでしょう。子どもから厳しい言葉を言われると傷ついたりイライラして怒ったりしたくなりますが、ぐっと堪えましょう。

子どもにとってママは絶対的な存在です。生まれたときからお世話をしてくれて、不安なことがあれば抱っこをしてあやしてくれます。「子どもがママのことが好きなのは当然」だと考えて、パパからは無償の愛を伝えるようにしましょう。

どんなに嫌いと言われても怒らずに「パパのことを嫌いと言っているけれど、パパは大好きだよ」と伝え続ければ、パパ嫌いを克服できるかもしれませんよ。

まとめ

3歳児に訪れる第一次反抗期は、子どもの成長の過程において形は違えど誰にでも訪れるものです。あまり深刻に受け止めることなく、そういう時期だと考えていただければと思います。

子どもを頭ごなしに叱るのではなく、子どもに寄り添ってパパ嫌いの理由を考えてみましょう。言葉で上手に気持ちを表現できず、「嫌い」の一言になっている可能性もありますよ。

パパ嫌いを克服するためにパパからは無償の愛を伝えて、ママからはパパへの信頼を表したり肯定する内容を発するように心がけるとよいでしょう。
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