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自宅で楽しむパン作りについて!簡単にできるパン作りのコツと道具

自宅で楽しむパン作りについて!簡単にできるパン作りのコツと道具

美味しい手作りパンのおすすめレシピ

まずはここから!手作りパンの基本レシピ

ボウルに強力粉200g、砂糖30g、塩3g、ドライイースト3gを入れます。このときイーストと砂糖は近くに、塩は離して入れましょう。そこへ人肌に温めた牛乳150gをドライイーストにかけるように入れます。

全体を混ぜ、生地がまとまるまでこねていきます。ある程度まとまったら柔らかくしたバター20gを加え、さらにこねます。こね上がった生地をまとめ、大きさが2倍近くになるまで一次発酵を行います。

手のひらで押してガスを抜き、8等分して濡れ布巾をかけ休ませます。表面のしわを集めるように丸く成形したら、天板に並べ二次発酵します。200℃で予熱したオーブンを180℃まで下げ、10~12分焼いてふわふわの丸パンのできあがりです。

個性あふれる変わり種パンのレシピ

手作りパンのアレンジは無限です。ここでは、個性あふれる「ちくわパン」のレシピを紹介します。まず、具材から作ります。

玉ねぎ4分の1個をレンジで加熱し、そこへ油を切ったツナ缶1缶、マヨネーズ大さじ1、塩こしょう少々を加え混ぜます。これを、縦に切り込みを入れたちくわ4本に詰めていきます。

生地の材料は、強力粉150g、薄力粉50g、牛乳120cc、砂糖10g、バター15g、ドライイースト5g、塩2gです。これらを基本レシピと同じように一次発酵まで行います。少し休ませたら、生地をちくわに巻いていきます。

天板の上で二次発酵し、生地の真ん中に切り込みを入れ、溶き卵を全体にぬります。180℃のオーブンで20分焼いたらできあがりです。

親子で楽しみながらパンを作ってみよう

ママと一緒にパン作りができたら、子どもにとって毎日の楽しみが増えるのではないでしょうか?パン作りは難しいイメージがありますが、子どもが大活躍できる工程もあります。それが、こねる工程と、成形です。いろいろなアレンジができるよう、基本のパンレシピで行うのがよいでしょう。

まず、材料の計量はママが正確に行います。ある程度まで混ぜたら、次は子どもの出番です。子どもは粘土遊びをよくするので、意外にも上手にこねることができます。一次発酵を終えたら、好きな形に成形してもらいましょう。焼き上がった後に、チョコペンなどを使いデコレーションしても楽しいですね。

ママと一緒に作ったパンを食べることができたら、子どもは食事がさらに楽しみになりますね。

まとめ

パン作りには興味があるけれど、難しそうでなかなか始められないという方も多いですよね。確かに最初はきれいに膨らまなかったり、固くなってしまったり、ということもあるかもしれません。ですが、パン作りは何度も行ううちにオーブンの癖を知ったり、こね具合のコツをつかんだりしながら、少しずつ上達するでしょう。

自分が食べたいパンを、焼き立てで食べることができたら幸せですよね。子どもと一緒に作れば、ママとのコミュニケーションの時間にもなります。アレンジ自在のパン作りを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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