年子や三つ子の子育ては大変!準備と気合で楽しく育てよう
大変でも大きな喜びがある三つ子の子育て
地域のサポートも利用して楽しく子育て
出産すると3人の赤ちゃんの子育てに精一杯で、地域のサポートをどのように利用すればよいかを調べる余裕がなくなることが多いです。ですから、どのようなサポートを受けたいか、出産前から考えておくことが大切です。
例えば、三つ子の子育てはママの寝る時間まで奪うため、一時保育を利用する、多胎児同士の親が集まり交流を深められるサークルに参加するなど、自分に合ったサポートを活用してリフレッシュができるとよいですね。
成長も三つ子同時で、手がかかる子育て
同じ年齢だと成長が似ているので、同時に泣かれたり動き回ったりもします。3人とも違う方向に行ってしまうこともあり、目を離せない時間も増えてくるでしょう。
また、成長してくると3人で様々なイタズラをするときもあります。ちょっと目を離したすきにイタズラやケンカが始まるときもあり、ママは安心して目が離せない、家事が進まない、ケンカを止めるのが大変など、対応も大変になりますね。
子ども同士のケンカも喜びも大きい三つ子
子ども同士でケンカをすることは、子どもの成長に大切なものです。ケンカが始まったときはすぐに止めるのではなく、3人がどのように解決するのかを見守ってみてくださいね。
三つ子だとケンカになることも多いかもしれませんが、3人の成長を日々実感することができ「幸せだな」と思う瞬間もたくさんあるでしょう。誕生日や節句、クリスマスなど、イベントのときも賑やかに過ごせて楽しめますよ。
妊娠中からパパと話し合って準備をしよう
年子や三つ子の子育ては、パパの協力が必須
出産後からではなく、妊娠中から子育てや家事を夫婦で分担するようにしましょう。出産後に祖父母などに頼れないママの場合は、退院してからすぐに子育てと家事の両立生活が始まってしまいます。
産後の辛い時期に無理をするとママも体調を崩す可能性があるので、パパの育休取得も検討したほうがよいでしょう。パパが育休を短期間でも取得できると、年子や三つ子の大変な子育ても夫婦で協力して楽しくこなせるかもしれませんね。
子育てに手がかかる分、家事を手抜きしよう
年子や三つ子は子育てにかなり手がかかるので、家事は手抜きすることをおすすめします。例えば、食事は宅配のお弁当やお惣菜に頼る、掃除はパパや祖父母がいるときだけにする、洗濯は干したまま収納するなど、色々な家事の手抜き方法があるでしょう。
ほかにも、食器洗い乾燥機や洗濯乾燥機など、便利家電を導入するのも忙しいママには助かりますよ。
先輩ママからアドバイスを聞くのも大切
年子や三つ子の出産後にママが心身ともに限界を感じないように、先輩ママからのアドバイスを聞いておくことが大切でしょう。特に、三つ子の出産はおむつ交換や授乳、寝かしつけなど、赤ちゃん3人を同時に育てていかなければなりません。
初めての子育てで余裕がない中で3人の赤ちゃんのお世話に追われるため、産後うつや育児ノイローゼになるママも多いようです。先輩ママたちから大変だと感じた瞬間やお世話のコツ、便利グッズなどを聞いておくと不安が解消されるかもしれませんよ。
まとめ
年子や三つ子を育てるのは大変なので、パパはもちろん両親やお友だちなど、周りの人に頼ることが大切です。地域の子育てサポートもあるので、チェックして上手に活用できるとよいですね。