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赤ちゃんが立つのはいつ?早い子と遅い子についてや練習方法と注意点

赤ちゃんが立つのはいつ?早い子と遅い子についてや練習方法と注意点

立つのが遅いときの練習法や注意点を知ろう

1人立ちを促す練習方法

もう少しで1人立ちかも!そんなときに、1人立ちを促す練習をしてみたいというママも多いのではないでしょうか。簡単にできる、1人立ちの練習方法をご紹介しますね。

1.赤ちゃんを抱っこし、床に足を着かせる
2.赤ちゃんの脇の下にママの手を入れて支える
3.脇に入れている手を赤ちゃんの両手首に移動する
4.両手首を持ったまま、赤ちゃんの腕を大きく広げ、そっと手を離す

赤ちゃんをママが支えて立たせてから、そっとママの支えをなくします。両腕を大きく広げてあげるとバランスが取りやすく、1人立ちのきっかけになりやすいですよ。

転んでもケガをしないように、柔らかい床の上などでやってみましょう。遊びの一つとして、気楽にやってみてくださいね。

立てるようになったら注意したいこと

立てるようになると、それまでより目線も上がり、好奇心が旺盛になる子が多いです。そのため、今までよりも家の環境を整えて安全にしておくと、ママも安心に過ごすことができますよ。

立てるようになると、まず転倒が心配ですよね。床にはジョイントマットなどの柔らかい素材のものを敷き、家具の柱や角にはクッションをつけておきましょう。

また、つまずきやすい段差をなくす、滑りやすいものを床に置かない、といった対策をしておくと、赤ちゃんが転倒してもケガをせずにすみます。また、立てると今まで届かなかったものに手が届きます。棚やテーブルからの落下物などでケガをしてしまうことも。

赤ちゃんの手が届きそうな高さに危険なものを置かない、といった対策も必要です。

歩き始めたら注意したいこと

歩き始めると、それまでよりも行動範囲が広くなります。立てるようになった頃の対策に加えて、赤ちゃんが高い所から転落しないための対策もしましょう。

まず、ベランダ、階段などの危険な所には、ベビーゲートなどを使い、赤ちゃんを近づけないようにしましょう。また高いところ以外、キッチンや浴室などにも危険な場所があります。

このようなところも、入れないように対策しておくと安心ですよ。ほかには、床やテーブルに置いてあるものをつかみ、飲み込んでしまう危険性があります。

おもちゃや電池といった小さいもの、文房具、大人用のたばこや灰皿なども片づけて、赤ちゃんの手が届かないようにしましょう。予測できる危険には事前に対策をしておき、安心して毎日を過ごしましょう。

まとめ

赤ちゃんは日に日に成長しています。そのペースは赤ちゃんによってそれぞれで、早い子も、ゆっくりな子もいます。

立つ時期について目安はありますが、それが絶対ではありませんので、赤ちゃんの成長をゆったりとした気持ちで見守ってあげましょう。

また、立ったり歩いたりを始めた赤ちゃんのママは、家のなかであっても赤ちゃんから目が離せなくなることが増えますよね。しかし、危険なことはある程度想像できますので、あらかじめ対策をしておくと安心です。

赤ちゃんがすくすくと成長できる環境を作ってあげてくださいね。
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