産後うつになりそうな子どもの後追い!理由と対策を知って乗り切ろう
後追いや育児に限界を感じたときは
パパに愚痴を聞いてもらおう
育児には休日がないので、ストレスは少しずつ発散することが大切です。日中は赤ちゃんとママが2人で過ごしているときが多いでしょうから、パパに愚痴を聞いてもらってはいかがでしょうか。
「仕事で疲れているパパに愚痴は言いづらい」と思うかもしれませんが、パパとの会話でストレス発散できるとママひとりで思い悩むことがなくなります。楽しい話も交えながら、愚痴を聞いてもらってリフレッシュしましょう。
パパの育児参加がママの心を軽くする
最近ではパパの育児参加も増えてきていますが、やはりまだまだ少ないのが現状です。ママのお手伝いをする程度ではなく、ママと同じ親としてパパがしっかり支えることが重要ではないでしょうか。
赤ちゃんがパパになついていると、パパのいる間は赤ちゃんから離れることができますよね。一日に少しの時間でも後追いのない時間ができれば、ママの心は軽くなるでしょう。最初は大変でもパパと赤ちゃんの触れ合う時間を増やせば、成長してからもパパっ子になってくれる可能性が高いですよ。
少しの時間ならテレビやスマホに頼るのも
確かに長時間のテレビやスマホは、赤ちゃんの脳や心に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。しかし、後追いの時期は家事も進まないほど手がかかる赤ちゃんもいるため、ママがストレスを溜めないためにテレビやスマホを活用するのもよいでしょう。
いつもイライラしているママよりも、笑顔で優しいママのほうが赤ちゃんは幸せな気持ちになりますよね。「これはダメ」と決めつけてストレスを溜めるのではなく、「今はスマホに頼ろう」と開き直るのも大切ですよ。
まとめ
前述のとおり、後追いは赤ちゃんの成長過程における一過性のものです。今回ご紹介した対処法やストレス発散方法を参考に、このつらい時期を乗り切り赤ちゃんの成長を感じながら育児を楽しんでくださいね。