渋滞中の子どものトイレ問題とは!緊急時の便利アイテムや事前の対策
子どものトイレ問題を防ぐための事前の対策
パーキングでこまめにトイレに行っておく
そして、いざ出発した途端にトイレに行きたいといい出して後戻りができなくなるケースが多いのです。子どもはパパやママのように、先のことを見越してまでトイレに行こうとはしません。
今トイレに行きたくないので、この後もきっと行きたくならないだろうと考えてしまうことがありますので、パーキングに立ち寄る場合には、念のためにトイレに行ったほうがいいと声をかけて、必ずトイレに行かせてあげるようにしましょう。
また、走行中にトイレに行きたいといわなくても定期的にパーキングに立ち寄ることをおすすめします。
水分補給はゆっくり時間をかけて少しづつ
冷えた飲みものや利尿作用のある飲みものを短時間に大量に飲むと、トイレが近くなる恐れがあります。お腹を下す危険もあります。
トイレ問題を避けたい場合には、冷えた飲みものを極力避けて、常温や温かい飲みものを飲むようにしましょう。また、一気に多くの量を飲むことせず、ゆっくりと時間をかけて少しづつ飲めば、トイレに行きたくなっても次のパーキングエリアまで我慢することができるかもしれません。
遠出するときは子どものおもちゃを忘れずに
子どもの場合もそうです。トイレという言葉を聞いてしまったらトイレに行きたいという気持ちがさらに高まることがあります。
すぐにトイレに行ける状態であればよいのですが、そうでない場合にはつらいですよね。あともう少し我慢すればトイレにいけるという状況であれば、おもちゃで子どもの気をひいて我慢してもらうという方法もあります。
トイレから少しでも気をそらすことができれば、我慢するストレスからも解放されるかもしれません。お気に入りのおもちゃを持参しましょう。
まとめ
渋滞は予測が難しいですし、いつ、どこで巻き込まれるのかもわかりません。緊急時のためにも携帯トイレや簡易トイレなどを事前に準備しておくと安心です。
遠出をするときには、こまめにパーキングに立ち寄ってトイレ休憩をすることも大切です。そのときは行きたくなくても、とりあえず行ってみれば出ることもありますからね。
トイレ問題で慌てることのないように事前の準備をしっかりとしておきましょう。