ママになっても時短メイクで綺麗でいたい!忙しいママ必見のメイク術
朝から大忙しのママは、ゆっくりメイクに時間をかけることもできませんね。どうしても後回しになってしまいがちな自分のことですが、いつも綺麗でいたいという女心は忘れたくないですね。そんなママのために時間がなくても簡単に綺麗が叶う時短メイクのテクニックをご紹介します。
時短メイクにおさえておきたいポイント
紫外線対策のベースメイク
さらに、未来の肌に自信を持つためにも紫外線対策は必須です。一般的に、ベースメイクには時間をかけるべきという考えが浸透していますが、忙しいママにはこのベースメイクこそ時短で仕上げてほしいポイントです。
最近では日焼け止めや化粧下地、ファンデーションの役目も1本で果たすBBクリームやCCクリームがたくさんあります。朝の忙しい時間でも洗顔後にはオールインワン化粧品とBBクリームがあれば2ステップで基礎化粧とベースメイクが完成します。
時短アイテムでも使い心地や美肌効果が高い商品もあり、あなどれませんよ。
眉毛は生やしておこう
ですが、ばっちりメイクのために眉を細く整えすぎると、ノーメイクとのギャップが大きくなります。かといって、眉だけしっかり描いてしまうとほかとのバランスが崩れ、結局はフルメイクをしなくては違和感のある顔になってしまいます。
最近ではナチュラル系の眉も流行っていますので、自然な形を生かすような眉メイクのテクニックを覚えるとママにもピッタリのナチュラルメイクになります。もちろん、眉が濃い人は普段から形を整えるだけでOK。
もとの眉毛がしっかりあると、パウダーで濃さを足したり、ペンシルで眉尻を足すだけで一気にあか抜けた顔になります。
頬と口元の血色でイメージアップ
とくに血色のよさが表れるのが唇です。唇が青ざめていたり紫色だと周りから心配されてしまうかもしれませんよね。
ですが、口紅を使う前、唇の血色の悪い人は意外と多くいます。普段の唇の色が肌色と同じ、またはワントーン暗いというママは口紅を使うだけで一気に華やかになります。
頬にも赤みがあるとかわいらしさがアップします。チークの入れ方によっては小顔効果もありますので、なりたい自分に合わせてメイク方法を変えてみるのもよいですね。
パーツ別おすすめの時短メイク術
時間をかけない【ベースメイク】
スピーディーにメイクを完成させるためには一番時間のかかるベースメイクを見直すのが効果的です。ここで活躍するのがBBクリームやCCクリームといった複数の機能が入ったファンデーション。
時短のための塗り方にも一工夫してみましょう。パール大のクリームを手に取り、両手で広げてから顔全体を包み込むようにクリームをなじませます。
手に残ったクリームで小鼻などの細かい部分、色むらなどの気になる部分を押さえていけば完成です。クリームが毛穴をしっかり隠すのに薄づきも叶うテクニックです。
時間をかけない【アイメイク】
眉はナチュラルがブームなので、時短メイクにも追い風ですね。そのままの形を生かし、パウダーでふんわり仕上げるなどあまり手を入れないように注意しましょう。
時間をかけたくないときでもビューラーとマスカラはマストなアイテムです。ここで手を抜かないのが完成度をあげるポイントです。
アイシャドーは思い切ってスキップしてもよいですが、アイラインは目力アップに効果絶大ですので、ナチュラルメイクであってもペンシルでまつげの間を埋めるようにラインをひきましょう。ブラウンを選ぶとより自然な仕上がりです。
時間をかけない【口元メイク】
グロスや色付きリップ、ペンシルなどいくつか種類がありますが、時短メイクの視点から見るとどれを使ってもあまり違いはありません。口元メイクで重要なのは何を使うかではなく、ベースとなる唇の状態です。
どんなに美しい色の口紅を塗っても、唇が乾燥してガサガサだったら余計に痛々しさが目立ってしまいます。何も塗っていなくても、プルっとした血色のいいつややかな唇であればそのままで問題ありません。
唇の状態に合わせて、ケアもできる色付きリップなどをこまめに使うとよいですね。マットなものよりも、つや感のあるアイテムの方が若々しく見えますよ。
時短メイクにおすすめのアイテム
ベースアイテムは一つでしっかりカバー
時短アイテムの定番といえばBBクリームですが、これはオールインファンデーションと呼ばれるメイク用品の中の一つで、BBクリームという名前がついていなくてもたくさんの機能を備えたベースメイク用のアイテムがあります。
美容液、日焼け止め、化粧下地にファンデーションを一つにまとめられるので、複数のアイテムを使うよりもスピーディーにメイクが完成します。コンパクトタイプやチューブ入り、プレストパウダータイプなど形状やテクスチャーもさまざま。
カバー力や保湿力など好みに合わせて選びましょう。