一週間のまとめ買いで節約上手に!食費を無理なくカットするコツ
副菜やお弁当に常備おかずを上手に利用する
常備おかずにはひじきや切り干し大根の煮物、煮豆やきんぴらなどが思いつくかもしれませんが、煮豚や魚の煮つけ、そぼろや卵焼きなどなんでもOK。時間があるときにまとめて作って冷蔵、冷凍保存をしておけば足りないと思ったときにすぐ使えて便利です。
お弁当用にはアルミカップに入れた状態で冷凍すれば、そのままお弁当箱に入れられますね。週末など時間のあるときにまとめ買いをし、そのまま食材の下処理、常備おかずの作り置きをすると平日の炊事時間短縮につながります。
食べきれる分だけ買うこと作ることが大事
食品を無駄にすることは節約以前の問題ですので、食べきれる分だけ買い、作るように心がけましょう。また、食材の保存棚や冷蔵庫の中には長い間使われていない食品が保存されていることがあります。
まずはそれらを一から洗い出し、積極的に使うようにしてみましょう。缶詰や乾物、レトルト食品など「いつか食べるだろう」と思って置いておいたものにも消費期限はあります。災害時のために保管しておくのはよい心がけですが、時々消費期限をチェックして無駄なく消費していくことも必要ですよ。
まとめ
安くて美味しくて栄養価にも優れ、バラエティに富んだ献立を毎日考えるのは本当に難しいことですが、それがママの腕の見せ所です。少しずつ節約と献立方法のコツを学んで、家族の笑顔を引き出す家庭の味を確立していきましょう。