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子どもの喧嘩を解決しよう!喧嘩で学ぶことと親の関わり方や注意点

子どもの喧嘩を解決しよう!喧嘩で学ぶことと親の関わり方や注意点

喧嘩相手のことを悪く言わない

喧嘩をした後に子どもの話を聞いていると「〇〇君がこんなひどいことを言った」など、相手の悪口を言うときもありますよね。相手と意見がぶつかって喧嘩をしたのでしょうから、自分が思ったことを分かってほしい、認めてほしいと子どもはママに一生懸命お話をするでしょう。

そこで一緒になって「あの子が悪いね」などと喧嘩した相手のことを悪く言うことはよくないですね。やっぱり自分が思うことは正しかったんだと、自分の気持ちを優先させ、相手の気持ちを考える機会をなくすことになってしまいます。

詳しい事情を把握しないままに子どもと一緒になって喧嘩相手のことを悪く言うのではなく、客観的に話を聞くようにこころがけましょう。

きちんと相手に謝ることができたら褒める

喧嘩の後に子どもが相手にきちんと謝ることができたら、ママはしっかり褒めましょう。

謝るという行為は、自分が悪かったことを認め、相手にもそれを伝えて許してもらうことです。大人でも自分の間違いを認めて謝ることは簡単にできることではないですよね。

子どもは喧嘩をすることで相手の気持ちを考え、どうしたらよいのかを考えます。そして自分のやったことを反省してその結果謝ることができたなら、それは素晴らしいことです。

ママは子どもに、悪いことをしたら謝るということは立派なことだと伝え、謝ることができた子どもを褒めましょう。喧嘩した相手よりも先に謝ることができたなら、それはもっと立派なことなのでさらに褒めるとよいですね。

まとめ

子どもの喧嘩についてまとめましたがいかがでしたか?喧嘩を始めたら慌てて止めに入るのではなく、まずは見守ることの大切さを分かっていただけたかと思います。仲間外れなど親が介入すべきところは介入して、それ以外はあたたかく見守ることは子どもの成長に大切なのですね。

見守るだけではなく、子供が自分で喧嘩を解決できたらしっかり褒めるなど、親の関わり方にもポイントがあります。子どもが喧嘩をしたときの参考にしてくださいね。
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