子どもの喧嘩を解決しよう!喧嘩で学ぶことと親の関わり方や注意点
喧嘩相手のことを悪く言わない
そこで一緒になって「あの子が悪いね」などと喧嘩した相手のことを悪く言うことはよくないですね。やっぱり自分が思うことは正しかったんだと、自分の気持ちを優先させ、相手の気持ちを考える機会をなくすことになってしまいます。
詳しい事情を把握しないままに子どもと一緒になって喧嘩相手のことを悪く言うのではなく、客観的に話を聞くようにこころがけましょう。
きちんと相手に謝ることができたら褒める
謝るという行為は、自分が悪かったことを認め、相手にもそれを伝えて許してもらうことです。大人でも自分の間違いを認めて謝ることは簡単にできることではないですよね。
子どもは喧嘩をすることで相手の気持ちを考え、どうしたらよいのかを考えます。そして自分のやったことを反省してその結果謝ることができたなら、それは素晴らしいことです。
ママは子どもに、悪いことをしたら謝るということは立派なことだと伝え、謝ることができた子どもを褒めましょう。喧嘩した相手よりも先に謝ることができたなら、それはもっと立派なことなのでさらに褒めるとよいですね。
まとめ
見守るだけではなく、子供が自分で喧嘩を解決できたらしっかり褒めるなど、親の関わり方にもポイントがあります。子どもが喧嘩をしたときの参考にしてくださいね。