就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

マタニティピラティスで筋肉を鍛えよう!特徴や効果とできる場所

マタニティピラティスで筋肉を鍛えよう!特徴や効果とできる場所

産婦人科が主催するスクール

産婦人科の中には健診や母親学級のほかに、さまざまなエクササイズスクールを開講しているところがあります。ピラティスもその一つとして、助産師さんや外部のインストラクターによってレッスンが行われています。

レッスンは約1時間程度と適度な運動時間にもかかわらず、受講料が一般的なスタジオよりも低料金なところが人気の理由の一つのようです。また行き慣れた場所のため、何かあったときに気軽に助産師さんに相談できるところが嬉しいポイントですね。

どの産婦人科でもピラティスを行う際の共通点は、医師の許可を得てから受講するということです。主催場所が産院ということで助産師さんが常駐しているため、安心してレッスンに集中できそうですね。

DVDや本を見ながら自宅で行う

マタニティピラティスを始めたいと思っていても、スタジオまでの距離やレッスンの時間帯などを考えると、なかなか通うことが難しい方も多いのではないでしょうか。そんなとき、自宅で自分の好きな時間にDVDや本を見ながらエクササイズができるとよいですよね。

DVDや本では、ピラティス初心者の方でも取り組みやすい内容になっており、はじめは簡単なエクササイズから行うことができます。慣れてくると、自分の体の状態に合わせて少しずつレベルをあげることが可能なので、目標をもって取り組むことができるでしょう。

マタニティピラティスは、基本的に安定期に入ってから行うことがおすすめです。自宅で行う場合は、無理のない程度に自分のペースで進めてくださいね。

まとめ

マタニティピラティスは、ママの体に負担をかけることなく体力や筋力の強化ができるため、安定期に入ったころから始めるエクササイズに最も適しているでしょう。そして、ピラティス特有の胸式呼吸により、出産時に必要な深い呼吸を習得することができます。

また、妊娠中の運動はストレス解消につながり、心と体がリフレッシュします。ママが快適なマタニティライフを過ごすことは、お腹の赤ちゃんにとってもよい影響となるため、体調に合わせて無理をせず、自分のペースでマタニティピラティスを行えるとよいですね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ