甘えと言われがちな専業主婦。理由や言われた時の対処法を考えよう

2019,5,13 更新

時間に余裕ができたら資格を取得してみよう

「赤ちゃんの寝る時間が長くなった」「子どもが幼稚園に通い始めて昼間の時間がひまになった」など、時間に余裕ができたら資格を取得してみるのはいかがでしょうか。

今後就職する機会があったときに役立つ資格や自宅で起業できるものもあります。資格があれば、子育てと仕事の両立もしやすくなるかもしれませんよね。

就職で有利になる主婦におすすめの資格は、「宅建」「登録販売者」「介護職員初任者研修資格」、子育てとの両立がしやすい資格なら「医療事務」「調剤薬局事務」「介護事務」などがおすすめです。ほかにも趣味を生かした資格を取得するのもよいでしょう。

独学や短期間で取得できるものもありますのでいろいろチェックしてみてくださいね。

専業か共働きかは家族と話し合って決めよう

専業主婦か共働きかというのは悩みますよね。ママの考えだけで決められることではありませんので、パパや両親などとも話し合って決めるとよいでしょう。

たとえば専業主婦の場合「パパの収入だけで生活できるのか」「貯蓄はできるのか」など、お金に関する具体的なシミュレーションが大切ですね。経済的に余裕がなくても、子どもが小さいうちは家で一緒にいたいなら、小学生になってから働くという選択肢もあります。

共働きの場合、「フルタイム勤務にするのか」「子育てとの両立ができるのか」「お互いの収入をどのように管理するのか」「親に手伝ってもらえることがあるのか」「家事の分担をどうするのか」など、お金以外に両立することについての内容を話し合う必要がありそうですね。

まとめ

今の時代は共働きがあたり前になっていますが、小さな子どもを育てるために専業主婦をしているママもいるでしょう。考え方は人それぞれに違いがあります。

専業主婦を選ぶのは「お金に余裕があるからなのでしょ」と言われて嫌な思いをすることがあるかもしれませんが、家族と話し合って選んだのであればうしろめたさを感じる必要はありませんよ。

専業主婦でいる今の生活に感謝して、家族みんなが楽しく暮らせるよう時間を大切にしてくださいね。