30代ママの健康な食生活とは?老化防止やダイエット食品のいろいろ
玄米は食べ過ぎ防止の効果あり
玄米は、白米に比べて食べた後の血糖値の上昇がゆるやかです。血糖値の上昇がゆるやかだと、太りにくく、お腹も空きづらいといわれています。また、玄米は白米よりも食物繊維やミネラルなどといった栄養素も多く含まれており、腸内環境を整えてくれます。腸内環境が整うことで、美肌効果も期待できるでしょう。
白米はぬかを削った状態です。玄米はぬかの部分までいただきますよね。ぬかには農薬が残留しやすいので、できれば無農薬栽培の玄米を選ぶとよいでしょう。
発酵食品で腸内環境を整えて中から痩せよう
発酵食品に含まれる乳酸菌は、糖から有機酸を作りだします。すると腸内が弱酸性になっていき、アルカリ性の悪玉菌が住みにくくなるので腸内環境が整い、腸の働きを促す短鎖脂肪酸も増えるのです。このような作用によって腸内環境がよくなると、便秘になりにくく代謝もアップするといわれています。
また、乳酸菌が作る多糖成分は、糖質や脂質など余分な栄養の吸収を抑えてくれます。納豆、みそ、甘酒、キムチ、ヨーグルト、チーズなどの発酵食品を食べ続けていれば、お腹の中も見た目もスッキリしてくるでしょう。発酵食品はこのように、体の中からダイエットをサポートしてくれます。
まとめ
30代になると、10代20代のように無理がきかなくなってきます。疲れや老化、お肌や体のラインなども気になってきますよね。食事は子どもやパパの健康にも影響します。食生活を大切にして、家族の健康もサポートしていけたらよいですね。
なんといっても、ママが元気だと子どもは安心します。いつまでも元気なママでいてくださいね。