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冬に流行る子どもの風邪を防ごう!かからないための対策とは

冬に流行る子どもの風邪を防ごう!かからないための対策とは

子どもは少々の熱や体調不良があっても普段と変わらず元気に体を動かしている場合が多いです。ですので、体を触ってはじめて発熱していることに気づいたなんてママも多いと思います。

体を動かせる状態であれば、風邪の症状はそれほど重度ではないケースがほとんどです。しかし、だからといって好きなように遊ばせておくことはあまりおすすめしません。

まずは安静に過ごすことが最優先になります。ただ、大人のように眠たくないのに横になるということは子どもにとってとても難しいことだと思います。

そんなときには、映画をみたりお絵かきをしたりなど体を動かさなくてもできる遊びをして過ごせると早く体調がよくなるかもしれませんよ。

脱水にならないようにしっかり水分をとろう

熱があるときには、寝ているだけでもたくさん汗をかいています。下痢や嘔吐がある場合には、水分がそのまま外で出てしまうので知らぬ間に脱水になっている恐れもあるのです。

脱水症状が進んでいくと、体にさまざまな症状が現れる恐れがあります。手の震え、ふらつき、意識障害など、最悪命に関わる状態まで悪化することもあるので注意が必要です。

食べものが食べられるようであれば、ある程度の水分は取り入れることができている場合が多いので、まだ安心です。ただ、食べものが一切食べられない場合には、脱水にならないように水分をたくさん取るように心がけます。

水分補給にはスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。一度に大量に飲む必要はないのでこまめに飲ませてあげてくださいね。

無理なく消化のよいものを食べよう

体調不良になると、食欲が落ちたり食べものを一切受け付けなくなったりする子どもが多いです。パパやママは食事をとらない子どものことが気になって仕方ないですよね。

なんとか食べものを食べさせようと無理やり食べさせたり、心配になりすぎて怒ったりしてしまうこともあるかもしれません。しかし、調子が悪いときに無理やり食べることは子どもにとってとてもストレスにもなりますし体にも負担になります。

少量でも食べられる場合には、うどんやおかゆなどの消化のよいものがよいでしょう。栄養面や量をあまり気にせず好きなものだけを食べさせてあげられれば十分です。

ほかにはゼリーやアイスなど、口当たりのよいものが発熱時には食べやすいようですよ。

まとめ

成長するにつれてだんだんと体の免疫力がついてきます。それまでは何度も熱を出したり、嘔吐や下痢を経験することもあると思います。

風邪をひくことも免疫力を高めるためにはとても大切ですが、できるならば最小限にしてあげたいですよね。菌が活性化しないような環境づくりや、日ごろから手洗いうがいを徹底し、菌を体内に入れないように心がけましょう。

もしも、風邪をひいてしまったらできるだけ安静にして過ごすことを心がけます。子どもの風邪は重症化しやすいのでパパママも大変ですが、注意深く観察してあげてくださいね。
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