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赤ちゃんが立つようになったのに歩かない!気になる理由と練習方法

赤ちゃんが立つようになったのに歩かない!気になる理由と練習方法

赤ちゃんは毎日新しいことができるようになるので、見守るママも幸せになります。立っちができたら次はあんよが楽しみですね。でもそんなとき、赤ちゃんがなかなか歩かなかったら心配になります。立っちからあんよまでの時間、あんよを始めない理由、練習の必要はあるのかなど、先輩ママたちの話をまとめてみました。

赤ちゃんが立って歩くまでの成長過程とは

赤ちゃんのつかまり立ちは生後8カ月頃から

お座りができるようになると、赤ちゃんは寝ていたころに比べて視線が高くなり興味の対象を広げます。ハイハイで移動しながら手足に力をつけ、生後8~10カ月頃につかまり立ちを始める赤ちゃんが多いようですね。

8カ月頃になると、身体のバランスをうまくとれるようになる赤ちゃんが多く、つかまり立ちをしてもふらつくことは少なくなります。でも、まだ頭が重くいったんバランスを崩すと倒れてしまうので危険がないように近くで見守ってあげるとよいでしょう。

6カ月頃からつかまり立ちを始める元気な赤ちゃんもいれば、1歳を過ぎてから立ち上がる慎重派さんもいます。赤ちゃんの成長のタイミングの違いは個性で、それぞれの成長に合わせて次の段階に進みます。

赤ちゃんの1人立ちは生後10カ月頃から

つかまり立ちができるようになったら、次は1人立ちが待ち遠しいですね。1人立ちは手の力も使っていたつかまり立ちとは違い、足だけで身体全体を支えなくてはいけないのでなかなか難しいのです。

多くの赤ちゃんが1人立ちするタイミングは生後10カ月頃だといわれています。けれど、頭が大きめな赤ちゃんはバランスをとるのが難しいため、それまでの成長と同じように1人立ちができるようになるのもゆっくりな傾向があるようです。

1人立ちを始めた頃の赤ちゃんは、足で踏ん張って身体を支えることに不慣れなのですぐに尻もちをついてしまいますが、心配しなくて大丈夫です。赤ちゃんは徐々にバランスを覚え、お座りの状態からすっくと立ち上がるようになります。

赤ちゃんが歩き始めるのは平均1歳前後から

つかまり立ちができるようになった赤ちゃんは、じきに机やママの肩を使ってつたい歩きを始めます。つたい歩きは最初はゆっくりですが、徐々に手足の動きがスムーズになり、最後には手を離して1人歩きに移行します。

ちなみに、この時期のハイハイは目にも止まらぬ速さだと先輩ママに聞いたことがあります。赤ちゃんの手足の筋力が充分に発達している証拠ですね。

そうなったら、つたい歩きをしていた赤ちゃんがソファーの端からママのところに歩いてくる日が近いですね。初めての1人歩きができたら赤ちゃんもママも嬉しくて笑顔でハグ!

歩き始めは平均1歳前後といわれています。よたよたしながら確実に目標に向かって歩く赤ちゃんは、見ているだけで楽しいものです。

立てるようになった赤ちゃんが歩かない理由

慎重な性格の赤ちゃんは歩く時期が遅くなる

立てるようになったのに赤ちゃんが歩かないとき、実は赤ちゃんの性格が関係しているということもあるようです。初めて見るおもちゃを早く触りたくて突進するような赤ちゃんと、遠くから眺めているだけの赤ちゃんとでは、たしかに歩き始める時期も違うような気がしませんか。

慎重派の赤ちゃんをよくよく見ると、お友だちの動きをじっくり観察している様子に気づくことがあります。慎重派さんにとって、観察と研究、練習はなにより重要で、時間をかけなくてはならないことなのです。

そうこうしているうちに、自分は動けるしバランスもとれるから1人歩きをしても安全だと赤ちゃんが納得して自信をもって次のステップに進むときがきます。安心してそのときを待ってあげてください。

歩く筋力とバランス感覚が整っていないから

赤ちゃんがなかなか歩かない理由として、歩くための手足の筋力とバランス感覚が充分に育っていない場合もあります。赤ちゃんは身体に比べて頭が大きいのでバランス感覚が育っていないと転んでしまうからです。

頭が大きめな赤ちゃんはバランスをとることがより難しく、立ち上がる時期も遅い傾向にあることを先ほどもお話ししました。さらに1人歩きとなると、赤ちゃんにとってのハードルの高さが想像ができますね。

ですから、その力が備わっていないうちは、赤ちゃんが歩きたいと思っても歩きだすことはできません。ママから見たら成長が止まっているように感じるときもあるでしょうけれど、そんなときも、赤ちゃんの身体の中で進んでいる成長に目を向けてあげましょう。

ハイハイで移動するほうが好きだから

歩かないのはハイハイが大好きだからという理由もあるようです。この時期の赤ちゃんは、手足の筋力も十分に発達しているのでハイハイがとても上手です。

転倒の危険はないし、瞬時に目的地に到着できるハイハイならおもちゃの奪い合いにも負けません。歩くよりハイハイなのです。

ある先輩ママの赤ちゃんはなかなか歩きませんでした。マイペースなその赤ちゃんは「周りの人たちが立って歩きだしたときに、周囲の急な動きにつられて思わず歩きだした」そうです。

後から考えると、赤ちゃんはハイハイにあまりにも満足していたから、筋力が充分に発達した自分の成長に気づかなかったとしか思えないと…。先輩ママは、心配した当時のことを、そう楽しそうに話してくれました。

赤ちゃんが歩けるようになる練習法と注意点

歩くための練習は無理に行う必要はない

さあ、いよいよ一番気になる部分について先輩ママたちの話をきいてみようと思います。歩くための練習をする必要はあるのでしょうか、ないのでしょうか。

結論からお話しすると、練習の必要はないといってよいようです。一番の理由は、赤ちゃんそれぞれの個性に違いがあるように、歩きだすタイミングも1人1人違うからです。

周りのお友だちがどんどん歩き始めたのに、ちっとも歩きださない我が子を心配したという先輩ママもたくさんいるようです。そんなママたちから「それまでの赤ちゃんの成長を思い出してみよう」というアドバイスをいただきました。

ゆっくりだとしても、成長しているのであれば心配はいりません。赤ちゃんを楽しく見守りましょう。

つかまり立ちからつたい歩きの練習をする

練習の必要はありませんが、なにもせずに待っているのは落ち着かないものです。そんなときには、ちょっと工夫をして、赤ちゃんの成長のお手伝いをしてみましょう。

まず、ソファーの周囲から物をなくすなど、赤ちゃんが安全に動ける広めの場所を作ります。そして、赤ちゃんがつかまり立ちをしたら、ママがそばで大好きなおもちゃを動かしてあげると、赤ちゃんはおもちゃに触りたくて少しずつ動こうとします。

このようにしてつかまっておもちゃに向かって移動することで、つたい歩きの練習をすることができます。つたい歩きが上手になったら、次はママやパパが手を引いて一緒に歩いてみましょう。声をかけながらゆっくりゆっくり一緒に歩くと楽しいですよ。

手押し車を使った歩くための練習方法

歩くための筋力をしっかり育てるおもちゃとして、手押し車がおすすめといわれています。歩行器のように赤ちゃんが転ばない安全構造のおもちゃと違い、手押し車はお尻などの支えがないので、赤ちゃんは自分の力でバランスをとらなくてはなりません。

バランスをとるために赤ちゃんは身体の使い方を自然に工夫するようになります。これが、足の裏に体重をしっかりかけて歩く、よい歩き方の練習になるというわけです。

さらに、赤ちゃんは手押し車を支えに立ち上がったりしゃがんだり、筋力を育てながら自由に動いて世界を広げていくことができます。手押し車を上手に押せるようになると、つかんでいた手をパッと離して遊ぶことも! こうした遊びが1人歩きへつながっていきます。

まとめ

赤ちゃんが歩くようになるためには、筋力やバランス力がしっかりと育つことが必要だったのですね。そして、そのことを理解したうえで赤ちゃんをよく観察すると、わずかな成長のようすがわかり、焦らずに待ってあげられそうです。

それにしても、赤ちゃんの可愛らしいしぐさの中に、身体の成長のための行動がこんなにたくさんつまっていたとは驚きました。赤ちゃんがのびのび成長できるように、安全に動きまわれる環境を作ってあげたいですね。

赤ちゃんの成長はあっという間です。あどけない可愛らしさをしっかり楽しみましょう。

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