妊活は何から始めればいいの?正しい基礎知識と手順を紹介
男性側の考えられる原因
男性側の原因としては、精巣で何か問題がある場合があげられます。乏精子症や無精子症など、精巣が不妊の原因となっている確率は80%ともいわれています。
または精管が詰まっていて精子が通れなかったり、勃起障害などの性機能に問題がある場合もあります。女性もそうですが、男性はストレスが原因で性機能に障害が出ることも多いです。
男性は特に、病院へ検査へ行くことには恥ずかしさや抵抗があるかもしれません。しかし、妊活を始めて1年たっても子どもができないときは、夫婦で一緒に一度受診してみてください。
不妊検査の内容とかかる費用
【女性】
・月経時ホルモン検査 約2,500円
・子宮卵管造影 約10,000円
・超音波排卵日検索 約2,000円
・フーナーテスト 約300〜400円
・黄体ホルモン検査 約2,000円
・子宮鏡検査 約3,000円
・腹腔鏡検査 約150,000円
【男性】
・精液検査
・血液検査
・超音波検査(エコー検査)
上記はあくまでも参考なので、受診前に病院に問い合わせておくと安心です。
まとめ
費用の面でも夫婦で相談して、どのくらいまで妊活を頑張るのか決めておいてもよいかもしれません。
かわいい赤ちゃんを迎えるために、心に余裕をもって気負わずに妊活に取り組んでくださいね。
妊活をはじめる前に知りたい! 基礎知識や病院受診に関すること - teniteo[テニテオ]
いつかは子どもが欲しので妊活を始めようかな…。でも、そもそも妊活ってなに?病院に行かなくちゃいけない?など分からないことも多いですよね。妊活とは、心と体をしっかり整えて赤ちゃんを迎え入れる準備です。ここでは、妊活で知っておきたい基礎知識や病院受診の方法について紹介します。