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妊活は何から始めればいいの?正しい基礎知識と手順を紹介

妊活は何から始めればいいの?正しい基礎知識と手順を紹介

男性側の考えられる原因

妊活がうまくいかない原因は、女性だけにあるわけではありません。男性側にも原因がある場合も半数近くの確率であるのです。

男性側の原因としては、精巣で何か問題がある場合があげられます。乏精子症や無精子症など、精巣が不妊の原因となっている確率は80%ともいわれています。

または精管が詰まっていて精子が通れなかったり、勃起障害などの性機能に問題がある場合もあります。女性もそうですが、男性はストレスが原因で性機能に障害が出ることも多いです。

男性は特に、病院へ検査へ行くことには恥ずかしさや抵抗があるかもしれません。しかし、妊活を始めて1年たっても子どもができないときは、夫婦で一緒に一度受診してみてください。

不妊検査の内容とかかる費用

赤ちゃんがほしいと望んで妊活を始めた方は、1年で受診してみることが目安です。35歳を超えている場合は半年ほどで受診してもよいでしょう。実際に病院に行くと、一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか。検査項目と一緒に、一部の費用を一覧にしました。

【女性】
・月経時ホルモン検査 約2,500円
・子宮卵管造影 約10,000円
・超音波排卵日検索 約2,000円
・フーナーテスト 約300〜400円
・黄体ホルモン検査 約2,000円
・子宮鏡検査 約3,000円
・腹腔鏡検査 約150,000円

【男性】
・精液検査
・血液検査
・超音波検査(エコー検査)

上記はあくまでも参考なので、受診前に病院に問い合わせておくと安心です。

まとめ

妊活を始めると、いつ赤ちゃんを授かることができるのか楽しみなのと同時に、不安を抱える方も多くいます。妊活は、できるだけ夫婦の気持ちを一つにして行いたいですね。病院を受診する場合も、夫婦で一緒に行くことで、どちらか片方ばかりがプレッシャーを感じることを回避できます。

費用の面でも夫婦で相談して、どのくらいまで妊活を頑張るのか決めておいてもよいかもしれません。

かわいい赤ちゃんを迎えるために、心に余裕をもって気負わずに妊活に取り組んでくださいね。
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