新しく8人目の子どもができた!家族で迎え入れる準備をしよう
これからどのように過ごすようになるのか
家族で子育てと家事の役割分担を話し合う
たとえば、上の子と下の子のペアを作ります。着替えや仕上げ磨き、お風呂などのお世話をペアになった上の子がしてくれるとパパやママの負担が軽くなりますよね。年上の子と年下の子がペアを組むことで年上の子に責任感が生まれるため、子どもの成長にもよいですよ。
ほかにも、家事はしっかり役割分担をすることが大切です。曜日ごとに担当を決めてもよいですし、得意なものを担当する制度にしても効率的でしょう。
8人目の子どもと過ごせる時間を作る
忙しい日々を過ごしていると、8人目の子どもと2人きりで過ごせる時間がほとんどないでしょう。パパや祖父母などに協力してもらって、赤ちゃんと過ごす時間を作るのもよいですよね。
また、上の子たちが学校や幼稚園などに行っている時間に、赤ちゃんとゆっくり過ごすのもおすすめです。家事も溜まっているかもしれませんが、上の子たちがいないすきに赤ちゃんとのふれあいを十分に楽しみましょう。
体調や気持ちが辛いときは家族に任せる
産後しばらくはママの体も不安定なため、「家族が多いから私が頑張るしかない」と無理に動いて体調が悪くなる方も多いと思います。体調が悪いときは無理をせず、パパや子どもたちに任せてママは休息を取りましょう。
また、体力面だけでなく、産後は精神面も不安定になりやすいです。8人目の赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに上の子たちが7人もいるので、喧嘩が絶えずママは心を休めることができないかもしれません。精神的に辛いと感じたときは家族や周りの人に頼って、1人になる時間を作ることも大切ですよ。
子だくさんママの楽しみな将来
まだまだ家族が増えるかも?
ギネスブックによると、世界で一番子どもを産んだ女性はロシアの69人だそうです。40年間で出産回数は27回、双子を16回、三つ子は7回、四つ子を4回という内訳です。なんともすごい記録ですね!
ここまでは無理としても、体力や家計に余裕があれば次の妊娠を考えることがあるかもしれません。ただ、子どもは多ければ多いほどよいということではありません。子どもそれぞれを幸せにする責任がパパとママにはありますので、1人増えるごとにその責任も増えることを忘れないでくださいね。
子育てが一段落!達成感が大きい
そのときの達成感は計り知れないほど大きいのではないでしょうか。もう、子どもの喧嘩の仲裁に入ることも、洗濯物の山をかき分けることも、大鍋で料理を作ることもなくなります。
想像しただけで肩の荷がおりたような安心感がある一方、とんでもなく寂しく感じるかもしれません。一人っ子の親でも、子育てが終わると虚無感に襲われることがあります。子だくさんママも、今から子育てが終わった後の自分の楽しみを考えておいた方がよいかもしれませんね。
孫に会える日も遠くない
大家族あるあるの中には、一番下の子どもと孫が同じ年、または年下になるというものがあります。つまり、長男や長女に子どもができるころに、ママも妊娠出産を迎えることがあるのです。
三世代が集まると、誰が誰の子どもだか分からなくなってしまいそうですね。ママは忙しく子育てをしているさなかに孫も加わるので、忙しさも楽しさも倍増します。これでは「子育てが一段落」の兆しが見えそうにもありませんが、それはそれで嬉しいものですよね。孫の数もどれほどになるか、今から楽しみです。
まとめ
子どもが増えることは素晴らしいことです。経済面やきょうだい関係などで悩むことも多いとは思いますが、人数がたくさんいるので子どもたちが協力してママを助けてくれるでしょう。家族で話し合いながら8人目の赤ちゃんの育児も楽しんでくださいね。