年子の自宅育児を始めるママへ。準備やグッズ、乗り切る心掛けを紹介
年子育児を楽しく乗り切るための心掛け
まだまだ赤ちゃん。上の子のケアを大切に
赤ちゃんは少しくらい泣かせていても大丈夫、くらいの気持ちでいましょう。2人同時にお世話が必要なときは、上の子を第一優先にしてあげるとうまくいくことが多いです。そのときは上の子のお世話をしながら下の子にも「ちょっと待っててね」と声をかけてあげてくださいね。
上の子がママが自分も大事にしてくれていると感じると、赤ちゃんのお世話のお手伝いをしてくれたり、泣いてるよと教えてくれたりするようになります。そのときはたくさん褒めてくださいね。
小さなことは気にしない!ママの笑顔が一番
お風呂に入るときやお出かけのタイミングも、2人同時にとなると手を焼くことが増えます。下の子が大きくなってくるとケンカが勃発することも。
しかしすべて完璧にはできなくていいんです。子どもたちはママの笑顔が大好きです。あまり考えすぎず、気楽に育児をしてみましょう。
洗濯物がたまっていても、掃除機をかけていなくても、少しくらい大丈夫ですよ。
年子育児の苦しい期間は、ほんの数年!
そして3歳差や4歳差よりも育児期間が短く済みます。幼稚園や保育園の時期もかぶるので、長い間ママが園に通うこともないですね。
年子だと2人とも遊ぶ内容やできること、好きなことにあまり差がないため、同じおもちゃで遊べたりテレビやDVDも争うことなく見ることができるのです。服のお下がりは保管期間が短いので劣化しにくく、紛失も少ないでしょう。
年子育児は濃厚で大変ですが、手がかかる期間が短いので、ママは早い時期にフルタイム勤務が可能になります。働きたいママには最大のメリットですね。
まとめ
長い目でみると手がかかるのは一時です。しかしその頃が一番可愛い時期なのです。時には息抜きしながら楽しい年子育児ができるとよいですね。