お腹の赤ちゃんに優しく上の子を抱っこ!抱っこ紐のコツと卒業方法
少しずつ歩く距離を増やして足腰強化
「自分で歩けるなんて、かっこいいね」「次の信号まで頑張ってみようか」などと歩きたくなるように優しく声かけをすると、たくさん歩いてくれるかもしれません。
また歩くことは足腰が強化されたり、五感が刺激されたりして発達によい影響を与えます。公園で手を繋ぎながら歩いて、花や草を見たり風を感じたり、実際に砂や葉に触ったりするとよいでしょう。同じ風景のなかで気持ちを共有すれば、親子の絆が深まりますよ。
抱っこ紐は赤ちゃん用と伝える
上の子はママのお腹が大きくなるにつれて、下の子が生まれることについての実感が湧き始めるようです。下の子が生まれると自分は構ってもらえなくなるのではないか、今までママをひとり占めできていたのに寂しいなどと考えてしまい、抱っこをせがむことがあります。
そんなときは、抱っこ紐は赤ちゃんが使うものであること、抱っこ紐を使用しなくても上の子が大好きだということを、分かりやすく伝えてみてはいかがでしょうか。また抱っこ紐を使わずに、座りながら抱っこをしてみると上の子も安心するかもしれませんよ。
まとめ
しかしお腹の張りや腹痛があったり出血があったりする場合は、お腹の赤ちゃんにとってあまりよい状態ではないのですぐに止めましょう。
抱っこだけがスキンシップではありません。日ごろから上の子が大切だということを伝えて、座りながら抱っこをしたり、手を繋いで歩いたりして、スキンシップを取りましょう。
この記事から抱っこ紐を卒業するためのヒントが見つかれば幸いです。