妊婦が雪道を歩くときに適した靴!滑らない歩きかたと安全な転びかた
体の力を抜いてお尻で転び足のほうを見る
転びそうになって焦っているときに、体の力を抜くというのは難しいかもしれませんが、力を抜くことで衝撃が吸収されるので忘れないでくださいね。力を入れていると直接地面に打ち付けたところ以外のところまで痛めてしまう可能性もあります。
また、転んだときに手をつくと手首を骨折したり捻挫したりする可能性が高いです。転び方にもよりますが、腕は体の側面か頭をカバーするように上げると体のクッションになりますよ。
凍結した場所で転ぶととても痛いので、できるだけ雪がやわらかそうな場所を見つけて転びましょう。
状態を確認して不安があれば病院に連絡する
病院で相談して、ママにも胎児にも異常がないと分れば不安がなくなりますし、なにか対処しなければならないことがあればすぐに対応することができます。
妊娠8カ月頃に滑ってお尻を強打した友人ママがいるのですが、「転んだときはとにかくすぐに胎児が動いているかを確認した」といっていました。それから不安だったので病院で診てもらったようです。転んだこととは関係ないですが、そのときついでに逆子になっていることに気付けたそうで安心していました。
まとめ
雪道に慣れていないと「ちょっとぐらいの雪だったら大丈夫だろう」と思って油断してしまうかもしれないですが、万が一のことを考えて、転びにくい歩き方を意識したり、「もし転んでしまったらこうしよう」とイメージしたりしておくと安心です。