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家庭菜園は雨対策もしっかりと!雨対策と雨に強い野菜や草花の紹介

家庭菜園は雨対策もしっかりと!雨対策と雨に強い野菜や草花の紹介

家庭菜園で植えたい、雨に強い野菜や草花

雨や多湿に弱い野菜とは?

ここまでは雨対策について紹介してきましたが、雨に弱い野菜はどのようなものがあるのでしょうか?野菜は全体的に雨に弱いです。特に雨に弱い野菜は以下のものになります。

・トマト
・イチゴ
・サツマイモ
・大根
・ネギ
・ほうれん草
・かぼちゃ
・きゅうり
・レタス類

日本で買うことのできる野菜の多くは、外国から伝わってきたものです。湿度に強いか弱いかは原産国の環境に影響しているようです。

根菜やいも類などは土の中で育つので、病原菌や水分量の影響を受けやすいと考えられますね。また、アブラナ科の野菜も多湿な環境に弱いです。

これらの野菜を育てるときには通気性をよくし、土の中の水分量に配慮しましょう。

雨や多湿に強い野菜とは?

一方で、雨や多湿に強い野菜もあります。

・レンコン
・クワイ
・ミツバ
・里芋
・玉ねぎ
・ナス
・トウモロコシ
・ニンジン
・しょうが

レンコンは水面下の泥中にのびる、穴の開いた大きな根茎を食用とします。大きな池などが必要になるので、家庭菜園で育てるのは難しいですね。

しかし、ナス、トウモロコシ、玉ねぎなら家庭菜園でも比較的挑戦しやすいでしょう。雨や多湿に強いと、子どもも育てやすいのでうれしいポイントですね。夏に向けて育ててみるのもよいかもしれませんね。

野菜の性質によって、旬の時期なども決まっています。スーパーではいつの時期でもほしい野菜が買えるようになりましたが、家庭菜園を通して、子どもと旬の勉強をしてみるのもよいかもしれませんね。

雨や多湿に強いハーブ、草花たち

野菜と一緒にガーデニングをしている家庭も少なくありませんよね。雨や多湿に強いハーブや草花もご紹介します。

ハーブ
・バジル
・レモングラス
・バニラ
・ターメリック
・ゴマ など

ハーブ類の多くは、日本の気候に適していませんが、これらのハーブは原産国が熱帯や亜熱帯です。この気候は日本の梅雨から夏の時期に似ています。高温多湿の環境を好み、20~25℃になると発芽します。

草花
・あじさい
・睡蓮
・アスプレ二ウム
・イヌツゲ など

あじさいを見ると梅雨が来たと感じる人も多いですよね。睡蓮は水面に花を咲かせます。家庭で育てるのは少し難しいかもしれませんね。一部の観葉植物の中には、空気中に高い湿度を必要とする植物もあります。

まとめ

大切に育ててきた野菜が収穫間近で傷ついたり、枯れてしまったりするのはつらいですよね。今回紹介したものを参考に、雨対策をしていきましょう。

長雨の対策は市販されているものだけでなく、身近にあるもので代用することができます。材料さえあれば、自宅で簡単に作ることができます。梅雨や秋雨に備えて、子どもと一緒に大切な野菜を守りましょうね。

また、雨や湿度に強い野菜も紹介させていただきました。今後の植え付けのときの参考にしてみてくださいね。
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