
赤ちゃんのお部屋を暖めよう!安全安心な暖房器具の特徴とアイテム
寒くなると暖房器具を使用しますが、赤ちゃんがいるお部屋にはどんな暖房器具がよいのか迷ってしまいますね。赤ちゃんと過ごすお部屋で安心安全に使用できる暖房器具、おすすめの暖房器具についてお話します。また大人だけの生活では気づかなかった注意点など、寒い季節を快適に過ごすポイントをご紹介します。
赤ちゃんのお部屋を暖める暖房器具の特徴

高い位置についているエアコン
また室温を一定に保つことができるのも優れた機能です。暖めたいと思ったときに比較的早く暖まります。帰宅時刻や起床時刻に合わせて、タイマー機能を使ってあらかじめ部屋を暖めておけるのも嬉しいですね。
エアコンを使用すると、部屋が乾燥しがちになるので、加湿器も一緒に使用することをおすすめします。エアコン内にカビが発生すると、エアコンを使用することで部屋中にまき散らしてしまうので、こまめにお掃除をして清潔にしておきたいですね。
やけどの危険性が低いオイルヒーター
オイルヒーターは電気で中のオイルを温め、その熱をヒーター全体にまわしてパネルから熱を発して、部屋を暖めます。よって温風も出さないので、赤ちゃんが触っても、長時間触れていない限りやけどの可能性も低いです。一酸化炭素中毒になる心配もありません。
室内の空気も乾燥しにくく、肌やのどを傷めることがありません。メンテナンスの必要もなく、表面のほこりを払う程度のお手入れでよいです。
オイルヒーターは、すぐに部屋が暖かくなるわけではなく、暖まるには30分以上かかるので、タイマーをかけておくとよいでしょう。
マット併用がよい床暖房やホットカーペット
昼寝などやおすわりの体勢でずっと同じ場所にいることがある赤ちゃんは、汗をかいていないか、こまめにチェックしてあげましょう。
そこで床暖房やホットカーペットを使用するときは、厚さ3cm程度の断熱材を敷くことをおすすめします。床暖房対応のジョイントマットなら70℃まで対応し、反ることがないので便利ですよ。
抗菌タイプやおしゃれな木目調のジョイントマット、洗えるラグマットなど床暖房対応のものがいろいろありますよ。
赤ちゃん快適!お部屋を暖める暖房器具3選

シャープのルームエアコン
「やさしさ暖房」機能は15℃という低い設定温度で、部屋を暖め過ぎず、冷やし過ぎず、ちょうどよい温度に保ってくれます。寒い冬の夜中に、授乳で起きることがあっても安心ですね。
送風口には幅の広い「ロングパネル」を採用し、冷房時は上向きに開いて天井方向に冷風を送り、暖房時は下向きに床方向へ温風を送ることで、赤ちゃんに直接風をあてない設計になっていますよ。
ダイソンの空気清浄機能付ファンヒーター
空気清浄機は、花粉やカビ、PM2.5やタバコの煙なども吸い取ってくれ、赤ちゃんがいるお部屋には最適です。
羽根がついていないので、赤ちゃんが触れも心配がなく、安心して部屋におくことができます。枠内の内側以外は熱くならないので、やけどの心配もありません。お手入れも拭くだけでよく、簡単ですね。
首振り機能や上下角度調整ができるので部屋全体を暖めることができ、風量も十分にあるのですぐに暖まります。スリム型で場所を取らず、本体も軽くて持ち運びができ、ほかの部屋で使用することもできるのは便利でよいですね。

空気清浄機能付きファンヒーター
【Dyson公式サイト】「ダイソン ピュア ホット&クール リンク」は、空気清浄・暖房・涼風の3つの機能を搭載。空気清浄機能は、微細なPM 0.1レベルまで99.95%除去でき、お子様がいるご家庭やペットがいるご家庭にもオススメ。
フローリング調ホットカーペット
クッション性があり、赤ちゃんが転んでも痛くありません。コンセントが取り外せるタイプは、夏はラグマットとして使用することもできます。
赤ちゃんが寝たり遊んだりする場所は避け、暖めたいスペースに合った寸法のものを購入すれば、低温やけどのリスクもありませんね。
タバコの臭いや生活臭などの吸着や分解、ダニ退治機能、スイッチの切り忘れ防止機能のついたものもありますよ。
赤ちゃんのお部屋で暖房を使うときの注意点
