パパの単身赴任によるワンオペ育児！ストレス対策などをご紹介

2019,4,25 更新

地域のサポートなどを活用しよう

多くの自治体では、地域の子育て世帯を対象にした子育てサポートやサービスを実施しています。児童館などでは無料の読み聞かせイベントやプレイルームもあるので、どこに行こうか悩んだときのお出かけ先にもおすすめです。

育児に悩んで頼る人がいないというママは、ファミリーサポートや育児相談といったサービスに申し込んでみてはいかがでしょうか。子育てについて、ワンオペ育児のストレスについて、誰かに話を聞いてもらうだけでも心が軽くなることがあります。

訪問型の育児サポートや電話相談など、自治体によっていろいろなサービスがありますので、一度地域で行われている子育て関連情報を集めてみましょう。子育てはママひとりの仕事ではなく、地域全体で助け合うものです。

量より質の育児を心がけよう

毎日の家事は手をかけようと思えばいくらでもかけることができます。洗濯も料理も丁寧に仕事をすればそれだけ時間がかかります。

しかし、家事や育児は明日も明後日も、ずっと続くものです。一つのことに時間をかけすぎてしまうといつも忙しい、いつも大変になってしまいますね。家事に関しては質より量を優先してもよいかもしれません。

一方の子育てでは、子どもと触れ合う時間を大切にしたいと四六時中そばに付きっ切りで世話を焼いたり遊んだりしなければいけないと思ってしまうかもしれません。でも、そこは量より質を大事に、短い時間でも濃密な親子の時間を作るように心がけましょう。

時間を上手にやりくりして、大切なことを優先できるように工夫しましょう。

まとめ

パパの単身赴任で不安になるママもいれば、パパのお世話をしなくてよいのでラッキーと思うママもいるかもしれません。でも、やはり家の中でママと子どもだけというのは寂しく心細いものです。

ただ、少しパパと距離を置くことで、お互いを愛おしく感じ、愛情を再確認、存在の大きさを再認識できるというメリットもあります。毎日のパパとのビデオ通話が一日の楽しみというママもいますよ。

パパも寂しい気持ちで仕事をしているはずです。また一緒に暮らせる日を心待ちに、目の前一日一日を大切に過ごしましょう。