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兄弟の子育ては苦あり楽あり。先輩ママの体験談と兄弟への接し方

兄弟の子育ては苦あり楽あり。先輩ママの体験談と兄弟への接し方

「子どもは1人だと寂しい」と2人目を計画する夫婦もいらっしゃいます。でも、2人になると子育てもさらに忙しくなるし、経済的にも心配…。今回は2人以上の兄弟(男の子)がいる先輩ママの体験談や兄弟の子育てで気を付つけたいことをご紹介いたします。これから2人目を迎える方や今まさに兄弟のことで悩んでいる方は参考ください。

苦難を乗り越えた先輩ママたちの体験談

【体験談1】兄弟ケンカはほぼ毎日です

まずは、兄弟の子育てを乗り越えた先輩ママたちの体験談をご紹介していきます。男の子ならではの苦労がみえてきます。

【A・Kさんの子育て体験談】

「3つ違いの2人兄弟です。2人目を迎えようと思ったきっかけは1人では寂しいかなと感じたからです。上の子の子育て経験もあったことから0~1歳ごろまでは比較的スムーズでした。(もちろん2人をみなくちゃいけないので大変なこともありましたが)

問題は上の子が5歳、下の子が2歳になったころです。自我も芽生えてくる時期なので下の子が何かと反抗してすぐケンカに…。おもちゃの取り合いや遊びでの総突など毎日ケンカしていましたので止めるのに大変でしたよ。でも仲良いときは上の子が下の子の面倒をみてくれるので楽なときもあります。」

【体験談2】3人同時に寝かしつけるのに一苦労

【S・Nさんの子育て体験談】

「3人兄弟で4歳、3歳、0歳のときの話ですが、普段は賑やかで楽しいこともあるのですが、全員男の子ということもありとにかく元気です。

外でよく動いたときは勝手に寝てしまうので楽なのですが、一日中家にいるときは元気がありあまっているのか夜になってもなかなか寝てくれません。赤ちゃんも夜泣きしてしまうし、上の2人はぐずってしまうなど、あちらこちらで事件が起きている感じです。

赤ちゃんは授乳して、真ん中の子は甘えん坊だったのでよしよししてあげて、上の子は話を聞いてあげてと大忙しでしたが、子どもの成長は早いのでひとときの苦労と思って乗り切りました。」

短い間の苦労も笑える思い出になったようでした。

【体験談3】長男と次男で性格が全然違う

【Y・Hさんの子育て体験談】

「2つ違いの兄弟でした。上の子は比較的おとなしく下の子を可愛がってくれる優しい子で、下の子はわがままでやんちゃな子でした。

下の子は調子もいいこともあり親族やママ友からよく可愛がられていました。それはそれで良いのですが上の子が言葉に出さずにふてくされたり、無視してきたりと何かと問題を起こそうとする時期がありました。

ママ友から聞くと本当は自分もかまってほしくて嫉妬しているんじゃないかと言われ、ハッとさせられました。それ以来、上の子の話をちゃんと聞くように意識しました。

上の子といってもまだまだ子供、平等にかまってあげないといけないと反省です。」

兄弟とはいえ性格も全然違うもの。子どもに合わせた対応が必要ですね。

兄弟の子育てで気をつけたい3つのこと

1.兄弟ケンカにイライラしない

たまになら可愛いものですが、毎日のように兄弟ケンカが行われるとうるさくてイライラしますよね。ついつい「うるさい」「あっちでやって」と怒鳴ってしまうものです。

ただ、怒ってばかりだとそのイライラが伝わってしまい子どもに悪影響になってしまうことも。兄弟ケンカをする理由の一つに「負けたくない」や「褒められたい」といった承認欲求が原因にあります。それは子どもが成長をしている証でもあるので一概にケンカが悪いということではありません。

例えば、ケンカで相手を傷つけたり、悲しませたりしたら、それが悪いことだと本人自身も学ぶことができます。

度が過ぎるのは問題ですが、子どもの成長を見守る意味で一歩引いた目線で接することがイライラしない秘訣なのではないでしょうか。

2.兄弟の接し方に優劣をつけない

兄弟ケンカを止める場合も同じですが、何かにつけて「上の子が悪い」と決めつけるのはNGです。兄弟とはいえ、性格も物事の捉え方もそれぞれ違います。最初から決めつける前に話をよく聞いて、原因や考え方を正しく教えてあげることが大事です。

先輩ママの体験談にもあったように、上の子はママが下の子に取られるという思いがあり、下の子は自分だってできる!と褒められたい願望が強まるものです。どちらも悪くないし、良くもありません。そこにあるのは「違い」だけです。

「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」と抑えつけてしまうと、本当は上の子にも言い分があるのにそれを上手く伝えることができない、内に秘める性格になってしまう可能性もあります。

3.平等に接して、平等に愛する

平等に接するということは、何に対しても同じという訳ではありません。おもちゃやお菓子にそれぞれの年齢に適したサイズや量があるように、上の子の方がどうしても与える量は多くなるものです。

平等に接するということは、片方だけを気にかけたり、怒ったりしないということになります。なんで自分だけ…と思わせないようにすることが大切です。そのために家族や兄弟の中でわかりやすいルールを作るのもよいですね。決められたことが守られていれば褒めて、守られなければできなかった理由をよく聞いてあげてください。

子どもは「いつもあなたのことをみてるよ」ということが感じられると嬉しくなるものです。下の子ばかりに目がいきがちですが、上の子も同じように愛情を注いであげましょう。

兄弟で仲良くしてもらうためにできること

兄弟で協力させるお手伝いをお願いする

兄弟という縁は切っても切れない長期的な関係。大きくなっても助け合って過ごしてほしいものです。

ただ、現実はケンカばかり…。仲良くしてもらうためにはどうすればいいのでしょうか。

一つの考え方ですが、お互いを味方同士ということを認識させることが良いかもしれません。掃除や食事の準備を一緒に手伝ってもらうなど毎日の生活の中で役割を与えて、一つのものをみんなで作ることの過程を学んでもらいます。

それが達成できたら「ありがとう、あなたたちのおかげで助かったわ」と伝えてあげると、より協力することの喜びも増していくでしょう。

お手伝いしている姿を見守ることで、何が得意で何が苦手なのかもわかってくるのでママにとっても成長を確認できる良い機会に繋がります。

上の子には少しだけ難しいことをお願いする

お手伝いは上の子に少しだけ難しいことをお願いするようにしましょう。体の発達のこともあるため、どうしても上の子じゃないとできないことがでてきます。下の子は真似をしようと思ってもできないものです。

下の子は自分にはできないのにお兄ちゃんならできると「尊敬」の眼差しでみるようになると良い関係を築けるきっかけになります。上の子もまた、それが自信につながります。

ただ、難しいことはときには失敗もします。下の子が要領よくなると言われるのは、お兄ちゃんの失敗をみて育つからなのです。上の子はできないことが重なると自信を失い、どこかでふてくされてしまうなんてことも…。

そうならないためには、子どもの困っていることを注意深くみてあげることが大切です。

一人一人の違いを認識させる

習い事をさせたら弟の方が上手くこなしたり、活躍したりするというケースもでてきます。逆にお兄ちゃんばかりできて、下の子が全くできないということも。

その場合、単純にそれが嫌で苦手なだけかもしれませんね。他の分野なら能力を発揮できる可能性もあります。兄弟だからいつも一緒に同じことをやらせるのではなく、一人一人が持つ可能性を広げてあげることが親の役割です。

例えば洗濯物をたたむのは苦手だけど、干すのは好きといったように一つのことでも得意不得意があるので、できたことを褒めて伸ばすようにしてあげましょう。

兄弟の中でも自分が嫌いなことをやっている姿をみることで自分との違いを認め、協力することの意味を学ぶ機会にもなりますよ。

まとめ

この記事を書きながら自分が子どもだったときのことを思い出していました。僕は2人兄弟で下の子です。お兄ちゃんの失敗をみながら、周りに守られながら育った典型的な次男かもしれません。

先輩ママたちから話を伺うと兄弟の悩みで多いのが上の子がいうことをきかなくなったという悩みでした。どうしても下の子ばかりに気がとられるのは仕方ないことだと思いますが、兄弟仲良くしてもらうカギはもしかすると上の子への接し方なのかもしれませんね。

ただ、兄弟だからこそ楽しい思い出もたくさん残るものなので、この記事が兄弟の子育てを楽しむヒントになれば幸いです。

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宮本 将弘

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