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子育て夫婦はストレスだらけ!ストレスを発散方法や円満で過ごすコツ

子育て夫婦はストレスだらけ!ストレスを発散方法や円満で過ごすコツ

子育て中はストレスを感じやすくなるものです。ここでは、そのストレスの原因を分析し、解決していくためのアイディアをまとめてみました。実は子育て中のストレスの原因の1つにあげられるのがパパとの関係なんです。ここでは夫婦円満を保つためのコツも紹介していきます。

子育て中、夫にストレスがたまる原因

ライフスタイルの変化についていけない

出産後、夫婦関係が急激に悪くなる現象は「産後クライシス」と呼ばれ、多くのママが直面する問題です。

産後クライシスの主な原因として、妊娠中分泌し続けていた黄体ホルモンなどが出産を急に減少します。このホルモンバランスの乱れは、脳内で作られる精神安定物質セロトニンの分泌も阻害してしまうため、イライラしたり、涙もろくなったりするようです。

赤ちゃんが産まれると、睡眠も不規則になり、1日中赤ちゃんのお世話に追われることになります。好きなことができていた妊娠中との、ライフスタイルの大きな変化もママがストレスを抱える原因の1つです。

このような状況下にあるママは、パパの何気ない一言や、仕事で育児のサポートができない夫などに、不満が募っていきます。

コミュニケーション不足

産後、赤ちゃんに合わせた生活が構築されます。ママもまとめて睡眠を取ることができなくなるので、早めに寝てしまったり、赤ちゃんのお世話でゆっくり話す時間がなくなってしまったりします。仕事で忙しいパパであれば、なおさら夫婦のコミュニケーションをとることが難しくなってしまうことでしょう。

夫婦で会話をする時間が少なくなると、ママの不満や気持ちをパパに伝えることができなかったり、パパもママに感謝やねぎらいの気持ちを伝えそびれてしまったりと、徐々に心が離れていってしまうことがあります。

また、パパが「大変なときは頼ってほしい」と思っていたとしても、コミュニーケーションが不足していると、結局ママが1人で背負い込んでしまうなんてことにもなりますよね。

ママとパパの立場の違い

ママは出産や、数時間おきに授乳といった母親にしかできない経験をしています。この大変さを理解することは、パパには難しいことです。

また、ママは1日中赤ちゃんのお世話に追われる生活がスタートしますが、パパのライフスタイルはさほど変わることはありません。そんな2人の間にギャップができてしまうのは当然だと思います。

ママの日中の大変さもパパに分かってもらうのは難しいことでしょう。「育児や家事をもっと手伝って欲しい」ママと、「仕事で疲れているのから育児や家事はママにやってもらいたい」と思っているパパの意識の違いもあります。

また、家事や育児の分担だけではなく、育児に対する精神的な負担にも違いがあると、ママが抱えるストレスもさらに大きくなってしまうのです。

子育てのストレスを発散させる方法

誰かに話を聞いてもらう

不満は1人で抱えこんだままにせず、誰かに話しを聞いてもらいましょう。誰かに話しを聞いてもらうだけでも、心の整理ができたり、解決策へのアイディアが浮かんだりして心がスッキリするものです。

相手はなるべく子育て中の大変さを知っている相手がいいかもしれません。たとえは、同じように子どもがいるママや、子育て経験のある自分の母親などに話をしてみてください。

もし、周りに気軽に相談できる相手がいない場合は、自治体などが運営している育児相談の窓口などを利用しましょう。厚生労働省のホームページには「全国の女性健康支援センター一覧」が紹介されています。相談方法は、各団体によって違いますが、電話、面接、メールなどで相談することができます。

ひとりの時間をつくる

子どもが産まれると、自分のやりたいことをする時間どころか、ゆっくりとお茶をする時間すらとることが難しくなってしまいますよね。それが当たり前だと思ってがんばり過ぎてしまうと、いつの日か限界がきて、育児に影響がでてしまうことがあるかもしれません。

そうならないためには、無理をしないことが大切です。たまには子どもをパパに預けて、ママも自分の好きなことをしたり、リラックスしたりできる時間を作りましょう。パパもママがいない間子どものお世話をすることで、日中のママの大変さを実感し、パパとしての自覚が深まることでしょう。

パパに預けることが難しい場合は、実家を頼ったり、ベビーシッターを頼んで自分の時間を作ってみてくださいね。

思いっきり大声で叫んでみる

思いっきり大声で叫ぶことも、ストレス解消に効果があるようです。叫ぶ言葉は何でもOKです。思いつくままに叫んでみましょう。

大声を出すときには、腹筋を使います。腹筋を使うと大角膜が刺激を受けます。大角膜には自立神経が密集しているので、大声をだすことは、自立神経を刺激することにつながります。自立神経には、交換神経と副交感神経があり、寝ているときや、活動しているときなど、適宜切り替えが行われています。しかし、ストレスが溜まった状態だとこの切替がうまく行われず、心身に支障をきたすことがあるようです。つまり、大声を出すことで自立神経が刺激され、ストレスを緩和することが期待できるのです。

近所が気になるときは、枕を顔に押し付けると騒音対策になりますよ。

夫婦円満で仲良く過ごすコツを紹介

心から会話を楽しもう

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