在宅ワークでママライターに!ライティングのコツや報酬について
「働き方改革」によってママにも仕事の選択肢が増えたとはいえ、実際仕事と子育ての両立は大変なことです。そんな中、子どもとの時間を大切にしながら在宅でできる仕事として注目されているのが「ライター」です。そこで今回は「ママライター」として働くためのコツや報酬、注意点などを紹介していきます。
子育て中のママが家で仕事をして稼ぐには
ママが子育てをしながら働く方法
しかし一方で、子育てには想像以上にお金がかかるもの。幼いうちはもちろん、子どもが大きくなってから必要になる教育資金などを準備することを考えると、ママ自身も働くべきか悩みますよね。
ママが子育てしながら働く方法として今注目されているのが「在宅ワーク」です。パソコンと通信環境さえあれば、家事育児のちょっとした合間に仕事ができます。「内職」とは違い、雇い主のない「フリーランス」という自由な働き方がママに合っているのでしょう。
在宅ワークをするメリット
・働く時間や場所が自由に決められる
・子どもと接する時間が多く持てる
・子どもやママの体調に合わせて働くことができる
・通勤する必要がない
・収入を調整することができる など
雇い主がいないため「すべて自己責任」になりますが、それで得られる「自由」という部分が一番のメリットでしょう。会社に勤める場合、勤務時間以外にも通勤やそれにともなう身支度などに時間がかかり、子どもとゆっくり過ごす時間は減ってしまいます。
幼い子どもの成長は早く、短いものです。日々できることが増えていく我が子の様子をいつも身近に感じながら働けるというのは、ママにとって幸せなことではないでしょうか。
在宅ワークの注意点とは
だからといって不明点をそのままにしたり、わからないまま放置して納期を守らなかったりすればクライアントとの信頼関係は築けません。顔が見えないからこそ、一つ一つの仕事に対して真摯に、丁寧に対応することが不可欠です。
また、中には悪質な企業も存在します。契約前に会社の所在地や実績等調べて、被害にあわないようにすることも大切です。家事育児やママ自身の体調を最優先にしつつ、自分に合った仕事内容の安全な取引先を見つけましょう。
ママにおすすめな在宅ワークのライターとは
時間がない子育てママができる仕事
仕事内容にもよりますが、時間のない子育てママでも比較的取り組みやすいのが「ノルマや納期のない案件」です。子どもの機嫌や体調次第で仕事の時間が作れないこともあるので、ハードスケジュールな案件はあまりおすすめできません。
忙しい子育てママにぴったりのお仕事が「ライター」です。自分のペースで、やった分だけ報酬が貰えるという案件が多いので、時間に追われることもなく安心して取り組むことができます。また、未経験から始められるというのも嬉しい点です。継続することでスキルアップも目指せるでしょう。
ママだからこそ子育て経験を活かした働き方
悩んだり苦しんだりしながらそれらを乗り越えてきたからこそ、同じような悩みを抱えるママたちのために文章が書けるのです。「ママ」をターゲットとしたウェブサイトは非常に多くあるので、「ママライター」の需要は高まっています。
もちろん子育て系のサイトだけでなく、ファッションや芸能など、自分の得意分野を探してライティングすることもできます。記事を書くということは自分自身の勉強にもなるため、報酬を得ながら知識も得ることができて一石二鳥ともいえるでしょう。
子育てと仕事をうまく両立すること
そのためにも、仕事をする時間を自分なりに決めておくとよいでしょう。例えば「子どもが昼寝をしている間」「子どもが寝た後、23時まで」など。それでも仕事中に子どもが「ママ~」と起きてくることもあります。そんなときは仕事の手をいったん止めて「子どもを優先する」などルールを作っておきましょう。
その分家事に関してはある程度手を抜くというのもポイントです。パパの理解も得つつ、妥協しながら仕事との両立を目指しましょう。すべてを完璧にこなそうとすると、どこかでつまずきます。バランスを大切にすすめましょう。
ライターの仕事での報酬や働き方のコツとは
相場の平均文字単価は0.5円
大手の在宅ワークマッチングサイトで検索すると、ライティング案件は非常に多いのがわかります。しかしよく見ると、報酬にばらつきがありどれを選ぶべきか迷うところです。
経験の浅いママライターとしての平均文字単価は0.5円程度。3000文字書いて、1,500円の報酬を得るということです。しかし同じクライアントと継続して安定的に納品することができるようになれば、文字単価は0.7円、1円、1.5円と上がっていくことも十分にあり得ます。