赤ちゃんのお風呂待機はバウンサーが便利!ママは安全面に注意しよう
寒い季節は浴室や脱衣所の寒さ対策を
入る前から浴槽の蓋を開けておく
例えば、お風呂に入る前から浴槽の蓋を開けておくと、浴槽に溜めておいたお湯の湯気で浴室が暖かくなりますよね。さらに浴室のドアも開けておくと、浴室の湯気が脱衣所まで暖かくしてくれるでしょう。
脱衣所で服や下着を脱ぐママが多いと思いますので、ママにとっても脱衣所の寒さは気になるところではないでしょうか。
脱衣所が暖かいと、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときにママが先に服と下着を脱いでも寒さで焦ることは亡くなりますね。赤ちゃんも下着を脱いだ途端に寒くて泣き出すということがなくなるでしょう。
入っている間は換気扇OFF
カビが発生しないようにするためには24時間換気が望ましいですが、寒さ対策のためにお風呂に入っている間だけでも運転OFFにするとよいでしょう。短い間だけならカビが発生する心配もあまりありませんよ。
また、運転をOFFにしていても冷気が入ってきて冷える場合は、一時的にカバーすれば寒さを和らげることができますよ。
ただ、最近の住宅は気密性が高いため、シックハウス症候群を予防するために24時間換気が義務づけられるほどになっています。お風呂から出て服を着たら、換気扇の運転再開を忘れないようにしてくださいね。
セラミックヒーターで脱衣所を温める
セラミックファンヒーターは、脱衣所に置いてもそれほど邪魔にならないコンパクトサイズのものもありますよ。温風を出して暖めるので、赤ちゃんが触れてしまってもすぐにやけどする心配もなく安心です。
気になる電気代ですが、強モードに設定して1時間で約30円になります。1カ月で考えると約900円とそんなに高くはないですね。
すごく寒い地域に住んでいる場合は入浴中もつけておくとよいですが、そこまで寒くない地域にお住まいなら入る前につけておいて、入るときには止めておいてもよいでしょう。
まとめ
赤ちゃんとのお風呂は慣れるまで、その手順に戸惑ったり、どうしたらよいのか悩んだりすることも多いですよね。バウンサーやバスチェアを使って、上手にお風呂タイムを乗り切るようにしましょう。
お風呂が大変に感じる時期もほんの短い間です。成長とともに子どもとゆっくりお風呂時間を楽しめるようになりますよ。