冬生まれの赤ちゃんの布団選び！快眠のためのポイントと便利グッズ

2018,12,16 更新

おくるみをかけてちょうどよい温度をキープ

月齢の低い赤ちゃんはとくに体温調節機能が未熟なため、部屋の気温によって体温が上下してしまいます。あまりに布団をかけすぎたり厚着をさせてしまったりするのも問題ですが、寒い部屋で寝かせるときには肌着やベビーウェアの枚数や素材、布団の枚数を適宜調整しながら寝かしつけをすることが大切です。

しかし、赤ちゃんにとってちょうどよい温度に微調整することは難しいもの。汗のかき方や体感温度が大人とは異なるため、温度調整が難しいと感じるママもいることでしょう。

そんなときに活躍してくれるアイテムが「おくるみ」です。掛け布団の下にかけて保温性を高める、夜中の授乳や寝かしつけのときに赤ちゃんを包んであたためてあげるなど、さまざまなシーンで役立ちますよ。

寒いときに役に立つ腹巻やレッグウォーマー

布団や部屋が暑くて赤ちゃんが汗をかいてしまわないように、また反対に寒くて身体が冷えてしまわないようにと、ママは赤ちゃんの服装や布団の枚数、部屋の温湿度の管理には気をつかうものですよね。

綿毛布やスリーパー、おくるみなどの防寒グッズも便利ですが、細かな調整には腹巻きやレッグウォーマーなどの小物も使いやすいですよ。汗をかきやすく肌がデリケートな赤ちゃんのために、吸湿性にすぐれた薄手の素材で、締め付けすぎず脱ぎ着させやすいデザインのものを選んであげるとよいでしょう。

部屋の温度や湿度、お住まいの地域の環境、その日の赤ちゃんの体調によって快適な温度は異なりますので、小物を使って臨機応変に対応してあげてくださいね。

まとめ

今回は、冬生まれの赤ちゃんのための布団選びのポイントについてご紹介してきました。「赤ちゃんにはどのような布団がよいのだろうか」「寒い夜に寝冷えをしないようにするにはどうすればよいのか」という布団に関するママの悩みが、少しでも解消されれば嬉しいです。

赤ちゃんに適した布団を選んだり、快適に眠るポイントを押さえて便利グッズなども上手に利用したりして、赤ちゃんが冬でも快適に、そして安全に寝られる環境を整えてあげてくださいね。