子どもの靴を酸素系漂白剤で洗おう！臭い対策で玄関先が快適な空間に

2019,9,30 更新

靴を履いたあとは必ず乾燥させる

玄関に靴が置いてあると、片づかず邪魔になってしまいますよね。そのため履いていた靴をすぐ下駄箱にしまうという家庭もあるかもしれません。しかし湿った靴は雑菌の温床です。そのため靴を履いた後は、必ず乾燥させてから下駄箱にしまいましょう。

毎日同じ靴を履いていると、靴が乾く暇がなく雑菌が発生しやすくなります。そのため2足を交互に履くとよいですよ。1日おきに風通しのよいところで自然乾燥させるだけでも、靴の雑菌を抑えることができます。また、靴乾燥機や靴用の除湿剤を使用するのもよいですね。

さらに、靴の素材は通気性のよいメッシュなどを選んでみましょう。通気性がよいと靴が乾きやすいだけでなく、履いている間の蒸れも軽減してくれますよ。

除菌力や消臭力のあるアイテムを使う

子どもの靴の臭いには、除菌や消臭に役立つアイテムを使用するのもおすすめです。最近は、靴の除菌や消臭を目的としたスプレーなどが色々販売されていますよね。子どもの靴に使用するので、食品や植物由来など天然成分を使用したものを選ぶと安心ですよ。

また市販の専用スプレー以外にも「10円玉」「丸めたアルミホイル」を靴の中に入れると、銅やアルミニウムの働きで殺菌効果が期待できます。また丸めた新聞紙や通気性のよい袋に入れた重曹は、除湿と消臭によい働きをしてくれますよ。

さらに除菌や殺菌、消臭に役立つミョウバンで消臭スプレーを作ることもできます。ミョウバン5gを水150ccで溶かした原液を、10倍に薄めてスプレーしてみてくださいね。

まとめ

かわいい子どもの靴から、大人顔負けの強烈な臭いが漂ってくるとびっくりしますよね。しかし汗っかきで活発に動く子どもが履く靴だからこそ、大人より雑菌が発生しやすく臭いもきつくなるといえます。

子どもの臭う靴をそのままにしてしまい、玄関全体に悪臭が漂っては困りますよね。また雑菌が発生した靴を履くのは、子どもの足の健康にもよくありません。そのため今回紹介したように、臭いの発生を予防する対策を取り、臭いが出始めたら酸素系漂白剤を使用して臭いのもとになる雑菌をしっかり取り除いていきましょう。