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子育てが辛くて泣いてしまうママへ。自分の感情と上手に付き合う方法

子育てが辛くて泣いてしまうママへ。自分の感情と上手に付き合う方法

泣くことでスッキリとしてストレスは多少解消されますが、その原因を知らないままでいると、同じことで辛い思いをしてしまいます。泣きたくなった原因を知り、有効な対策をとりましょう。

例えば、自由な時間がなくて辛い思いをしているママは、パパに協力を求めてみましょう。専業ママは育児は自分の仕事と思ってしまって、パパに頼むのは申し訳ないと思う人もいるかもしれません。しかし、子どもの親はママだけではありません。パパにだって子育てに協力する義務があります。

お休みの日にパパに子どもをみてもらい、気分転換に外出しましょう。外出できる予定があるだけで、あの日まで頑張るぞという気持ちになれるものです。定期的に協力してもらえる体制をとれるとよいですね。

他人とくらべず理想を高く持ちすぎない

赤ちゃんがお腹にいたときは、理想のママになることを目標としていた人もいるでしょう。

しかし実際は子どもにイライラして、怒ってばかり…。理想のママとはほど遠く、自分はダメなママだと責めてしまう毎日。もしかすると、ほかのママとくらべたり、理想を高く持ちすぎていませんか?

人によってできることは違いますし、自分の理想が子どもにとっても理想とは限りません。子どもは案外、ママに多くのことを望んではいません。

「ママのどこが好き?」と子どもに聞いてみてください。きっと、「ごはんをつくってくれるところ」とか「ぎゅっとしてくれるとこ」など、いつもできていることをいってくれるでしょう。子どもは、ありのままのママが大好きなのです。

辛い思いを素直に表現して話を聞いてもらう

女性は辛い思いを誰かに話すだけで、ほとんど解決できるようです。子育ての悩みは、同志ともいえるママ友に相談するとよいですよ。話を聞いてもらってスッキリするためには、自分を肯定してくれる存在に話をすることが大切です。

ママ友と話をしていると、「うちの子、偏食がひどくて」と相談すれば、「うちもだよ!」と共感してもらえることが多いです。自分だけではないんだと思えるだけで、少しでも辛い思いを和らげることができます。

引っ越してきたばかりで、仲のよいママ友がいない方は、市の家庭支援センターなどで気軽に話してみるのもよいですよ。また、保育園のイベントに参加してみると、保育士さんも話を聞いてくれます。1人でためこまないようにしましょうね。

まとめ

家事や育児に悪戦苦闘しながらも、ママは毎日頑張っています。理想のママになりたくて、明日はよいママになろうと思っていても、それを実現することはなかなか難しいですよね。ときには泣きたくなる日もありますが、我慢する必要はありません。

ママだって感情があります。辛い気持ちを無視せずに、泣くことで子どもにも気持ちが伝わり、周りにも辛い気持ちに気づいてもらえます。

また、理想を高くもちすぎず、子どもにとってのよいママは意外に簡単であることに気づきましょう。ありのままのママで十分なのです。
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