乳児がおしゃぶりを使っても大丈夫?ポイントを知って効果的に使おう
おしゃぶりを使うときのコツと注意点
使用する時間に注意しよう
そうなるとやめさせるのにとても苦労しますし、長時間の使用は歯並びやコミュニケーション不足、言語発達などに大きく影響し、おしゃぶりを使うことのデメリットを大きくしてしまう可能性があります。
寝かしつけのときだけや、外出先でどうしても静かにしなければならないときだけ使用するというように、使用する場面を選んで、なるべく長時間の使用を避けるようにしてください。
寝かしつけに使用しても大丈夫?
これが続いて、ママが体調を崩したり、精神的に余裕がなくなってしまうと大変です。おしゃぶりには赤ちゃんの寝つきがよくなるというメリットもあるので、つらいときには頼ってみてください。
ただ、毎日寝かしつけのために使用しているうちに、おしゃぶりがないと眠れなくなってしまうこともあるため、おしゃぶりを使っての寝かしつけはやめた方がよいという意見もあります。
ほかの寝かしつけの方法をやってみたうえで、最終手段としておしゃぶりを取り入れるようにしてみるといいかもしれません。
おしゃぶりと上手に付き合いましょう
一般的には、短時間の使用で2歳頃までの使用にとどめられれば、噛み合わせや歯並びに大きく影響することはないといわれています。また、おしゃぶりの使用は1日の中で必要なときのみにするなど、適切に使用することで、赤ちゃんの成長を妨げることなく使用することができます。
赤ちゃんによってもそれぞれ性格がちがうため、おしゃぶりの取り入れかたも様々だと思いますが、まずはママが赤ちゃんの様子や好きなものを知って、その上で使い方を考えてみると、おしゃぶりとうまく付き合えるのではないでしょうか。
まとめ
おしゃぶりを、使用してもしなくてもどちらがよいわるいということはありません。ママも赤ちゃんもストレスを減らして、ママが笑って楽しい育児をするのが一番です。そのための1つの方法としておしゃぶりを使用するという選択もありますので、取り入れてみてくださいね。