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幼児期は褒めて伸ばそう。効果的な褒め方とやってはいけない褒め方

幼児期は褒めて伸ばそう。効果的な褒め方とやってはいけない褒め方

結果や点数だけを褒めるのはNG

子どもが頑張ったことを、結果や点数だけで褒めるのは避けましょう。結果や点数を出さなければ褒めてもらえないと、結果や点数ばかりを気にしてしまいます。

できなかったときに、なんでできないのと叱っていませんか?親の目を気にして、できないと思ったことはやりたくないと思うようになってしまいます。できなくてもいいから、頑張っておいでと送り出そうとしたときに、結果を気にしてしまう子は、なかなか初めの一歩が踏み出せないです。

子どもが前に踏み出せない原因は、ママやパパの褒め方にも原因があるかもしれません。結果に捉われず、頑張ることが大事だと教えてあげましょう。子どもが努力している姿を、しっかりと見てあげてくださいね。

片手間で褒めても自信や喜びにつながらない

「頑張ったね」「すごいね」の褒め言葉は、子どもにとって凄く嬉しい言葉でしょう。しかし、自分に関心が向いていないのに発せられる言葉はどうでしょうか?

家事をしながらスマホをいじりなが褒められても、子どもは嬉しくありません。ママの顔が自分を向いていない、目を見てくれていないと、子どもはしっかりとこちらを観察しています。心がこもっているかどうかも子どもは分かってしまうでしょう。

片手間で褒めても子どもの自信や喜びにはつながらず、頑張ってもママは見てくれないと、やる気を無くさせてしまうこともあります。子どもの頑張りの原動力の1つは、ママやパパに褒めてもらい喜んでもらうことです。褒めるときは、子どもとしっかりと向き合いましょう。

まとめ

子どもを褒めるだけで、教育になるなら簡単だなって思いますよね。でも、これまでの文章の中でお伝えしたように、褒めるのって意外と難しいのです。

子どもが手伝おうとして失敗してしまったときに、頑張ってくれてありがとうの前に何してるのって怒ってしまうことが多くありませんか?

頑張ったねと褒めるのは簡単でも、具体的に何を頑張ったのかを子どもに分かりやすく伝えるのはママやパパの努力が必要です。

子どもに自信をもって、物事にチャレンジする力を身につけられるように、褒め方を一度見直してみましょう。
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