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枕カバーの洗濯頻度はどのぐらい?洗濯の目安とポイントを知ろう

枕カバーの洗濯頻度はどのぐらい?洗濯の目安とポイントを知ろう

素材に合った洗濯方法を

枕カバーに限らず、洗濯をするときは洗濯表示に従うことで素材の劣化を防ぐことができます。洗濯機が使用できるのか、手洗いのみか、お湯が使えるのか、乾燥機にかけても大丈夫なのかなど、きちんと確認してください。

枕カバーの素材によっては摩耗を避けるために洗濯ネットを使用する必要があります。シルクやサテン生地などのデリケートな素材は、裏返して洗濯ネットに入れましょう。

洗濯ネットは網目が二重になっているものがおすすめです。二重であれば洗濯物の摩耗を減らして枕カバーの洗濯による傷みを防ぐことができますよ。

網目が二重の洗濯ネットは、ほかのデリケート衣類を洗うときにも使用できます。持っておいて損はありませんね。

陰干しでしっかり乾かす

枕カバーは、なるべく短い時間でしっかり乾かすことが清潔を保つコツです。短時間で乾かすことで雑菌が繁殖しにくくなりますよ。

乾かすときは日光に当てると気持ちよく乾きそうですが、日光に当てすぎると紫外線の影響で生地が傷んでしまいます。

長く大切に使いたいなら陰干しが基本です。日光に当てたい場合は短時間だけにしましょう。

室内干しをするなら、生地が空気に触れる面を広くするように干すと乾きが早くなります。例えば枕カバーを筒状になるように洗濯ばさみなどを使って干すと、空気が流れて早く乾かすことができますよ。

乾燥機の使用もおすすめです。使用する前には洗濯表示で乾燥機がOKかを確認してください。ふわふわに仕上がりますよ。

まとめ

頭部や顔が直接触れる枕カバーは汗や皮脂などが付着して汚れがつきやすく、汚れはアレルギーなどの原因になる恐れがあります。とくに赤ちゃんや子どもは汗をかきやすいため、こまめに洗うことが必要です。

枕カバーはできれば毎日洗います。頻繁に洗うのが難しいなら、洗い替えを何枚か用意するとよいですよ。汚れによっては予洗いをしたり酸素系漂白剤を使ったりして清潔に保ちましょう。

きれいな枕カバーで眠ると気持ちがよいですね。家族みんなで快適な睡眠をとってください。
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