ウォーターサーバーは赤ちゃんとの生活に便利!特色やおすすめな理由
赤ちゃんのミルクを作るたびにお湯を沸かすことが手間だったり、沸騰させたとしても水道水でミルクを作ることに抵抗があったりしますよね。ウォーターサーバーはそんな面倒や心配を解決してくれる便利アイテムです。ここでは、ウォーターサバーにどのようなメリットがあるのか、また何を選んだらよいのかを紹介します。
ウォーターサーバーについて詳しく知ろう
ウォーターサーバーは冷温水器全般を指す
ウォーターサーバーとは、ミネラルウォーターが入っている専用のボトルをセットし、レバーを引くだけで水とお湯が出てくる電化製品です。本体の大きさは、大きいものからコンパクトなものまで、メーカーによってさまざまです。
どの製品にも、赤と青の二つのレバーが付いています。青いレバーを引くと10℃前後の水が出て、赤いレバーを引くと80℃前後の熱湯が出てきます。どちらのレバーにも、誤作動がないようにチャイルドロック機能が付いているものが多いです。
ウォーターサーバーの特色について
ウォーターサーバー機専用のボトルやパックがあり、そのボトルにはなんと12Lものミネラルウォーターが入っています。また、パックは7Lからと手頃なものもあります。ウォーターサーバー機を契約すると、業者がボトルやパックを家まで運んできてくれるので、買い出しの手間が省けます。
また、手持ちの水が無くなりそうなときには、電話一本で新しい水を自宅まで届けてもらえます。使用後のボトルは業者が回収してくれて、再利用されるのでゴミが出ません。
ウォーターサーバーを比較してみよう
ウォーターサーバーを検討する上で気になるのが、実際に飲む水の質ですよね。ほとんどの会社が天然のミネラルウォーターを扱っています。最近では、「RO水」と呼ばれる、RO膜というフィルターを使って不純物を限りなく取り除いた水を扱っている会社もあります。
また、ウォーターサーバーには、テーブルやキッチンに置くことのできる卓上タイプと、お部屋の一角に置いて使えるスタンドタイプがあります。会社による違いを比較して、自宅に合うものを見つけましょう。
ウォーターサーバーが育児生活に便利な理由
お湯がすぐにでるのでミルク作りが楽
赤ちゃんを泣かせないようにとミルクを早めに作ると、赤ちゃんのお腹の空くタイミングと合わず、今度はミルクが冷め切ってしまうこともあります。ウォーターサーバーはいつでもお湯が出るので、赤ちゃんが欲しいと思ったタイミングですぐにミルクを作ってあげることができます。
また、ウォーターサーバーに使われている水は品質管理が徹底されています。さらに、放射能検査もしっかりと行われているので、安心して赤ちゃんに使うことができます。
自宅まで宅配でボトルが届く
買い出しのときは車を使うため、自宅の駐車場に着くまでは特に大変さを感じなかったそうですが、いざ車から家に運ぶときに赤ちゃんがぐずり出し、買った水はしばらく車に置きっ放しということもあったそうです。
せっかく買っても使いたいときに手元に無いことも多かったため、ウォーターサーバーを使い始めたそうです。スーパーで水を買うより多少割高ですが、家まで運んでくれるので育児に余裕を持つことができるといっていました。
災害時の備蓄水にも使えるので安心
地震などの災害に遭い、なかなか物資を調達できないときでも、備蓄水があると安心です。災害用の保存水もありますが、2Lで約300円と割高なものや、その割に保存期間が短いものもあります。万が一のときのためにそこまでしなくてもと感じる人もいると思います。
災害時に使う場合、電気を使わなくても水が出せるサーバー(ボトル設置位置が高いものは高低差で水が出る)と、サーバーからは出せない(ボトル設置位置が低いものはポンプで圧力をかける必要がある)ものがあります。停電状態では温冷水が使えず常温になることも知っておきましょう。
赤ちゃんも安心のウォーターサーバー3選
3歳未満のプランがある「アクアクララ」
毎月の「あんしんサポート料」にすべての保障が含まれているので、故障したときでもこれ以上の出費はありません。あとは自分が必要な分だけ水を注文すればよいので、月々の支払いの目途が立ちやすいです。
また、妊婦から3歳未満の子どもがいる家庭に、毎年12Lのボトルが5本分無料になるチケットが届きます。1本約1,200円ですので、更新ごとに約6,000円分も無料で使うことができることになります。