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子育てするには車が必要?子どもがいる家庭の車選びのポイント

子育てするには車が必要?子どもがいる家庭の車選びのポイント

子育て用の車にあると便利な三つのアイテム

サンシェードで日差しや目線を遮ろう

四方がガラスに囲まれた車は、外から社内の様子が丸見えになってしまいます。子どものおむつ替えや着替え、授乳などを車の中で行っていても、外から見えてしまうかもしれません。視線が気になるママもいるでしょう。また、天候や時間帯によっては、車内に日差しが入りまぶしく感じることもありますよね。視線や日差しを遮るためには、サンシェードがあると便利です。

車によっては純正のロールスクリーンをオプションで付けられることがあるので、車選びの際にチェックするとよいですよ。純正品であれば窓にピッタリのサイズなので隙間から見られたり日差しが入り込んだりするのを防げます。

純正品がない場合でも、窓に貼り付けるタイプやカーテンを後付けするとよいですね。

バックシートポケットで小物をすっきり

子育て用の車では、ティッシュペーパーやウェットティッシュ、車内で使うおもちゃなどこまごまとしたものが車のあちこちに点在していると落ち着きませんよね。座席に小物が散乱してしまい、座ろうと思ったら座れない状況になってしまうこともありますよね。このような小物をすっきり収納するアイテムがバックシートポケットです。

座席の後ろ側に取り付けるもので、小物以外にもドリンクやタブレットを収納したり、簡易テーブルになったりするものもあります。簡易テーブルがあれば車内での食事がしやすいですし、授乳アイテムや子どものケアグッズの仮置き場としても使えます。

子どもが大きくなったら、車で遊ぶおもちゃを置いておくスペースとして使うこともできるでしょう。

子どものうたた寝をサポートする首枕

ドライブ中に子どもがうとうとと眠ってしまうことがありますよね。チャイルドシートの座る子どもが寝てしまうと、首がカクンとなったり、ぐらぐらと揺れたりして心配になることがあるでしょう。このようなときに便利なのが、首枕です。

ママも旅行の際に使ったことがあるかもしれませんね。Uの字の形をしたネックピローなら、首を優しく支えてくれますよ。

ただ首元にネックピローを置くと嫌がるかもしれませんし、ママが運転中に後部座席の子どもが寝てしまったときにはすぐにネックピローを装着することはできません。シートベルトに厚みとクッション性を持たせたヘッドサポーターをつけておくのもよいですよ。ヘッドサポーターは車の揺れからも頭を守れるのでおすすめです。

【タイプ別車紹介】ピッタリサイズで楽しむ

おしゃれな車も多い「軽自動車」

少し前の軽自動車は、ただ単に小さいだけという感じがありました。しかし、最近の軽自動車は形も大きさも様々、ボディーのカラーバリエーションも豊富で、かわいくておしゃれな車が多くなってきました。

家族でも使えるように、スライドドアが装備されていたり、車内空間を広くとったりして、子どもを安全に乗り降りさせることに配慮した軽自動車が増えているように感じます。運転があまり得意でないママには、せまい道や駐車場での小回りがききますので、買い物や習い事の送迎に使用するには便利な車といえるでしょう。

軽自動車は燃費もよく経済的なのですが、荷物を入れるスペースがとても少ないので、遠出に利用するには向いていないかもしれません。

取り回しラクラクな「コンパクトカー」

「家族が増えて車での移動が増えるかもしれないから、軽自動車は難しいかもしれない。でもミニバンのような大きい車までは必要ないかも」と思っているご家庭におすすめの車は「コンパクトカー」です。

車種にもよりますが、使い方によっては8人まで乗ることが可能です。人数を優先して利用すると荷物はさほど積めませんが、5人ぐらいでしたら荷物もかなり積むことができます。ミニバンよりも少し小さく取り回しも楽で、燃費もよく運転しやすいという声をよく聞きます。大人2人子ども2人の設定であれば、ゆったりと利用できるのではないでしょうか。

現在、コンパクトカーはたくさんの車種が出ています。利用人数、使い勝手を考えてピッタリくる車を見つけましょう。

ゆったり快適「ミニバン」

家族が増えるとミニバンに買い替える家庭が多いことを知っていますか。ここではミニバンの特徴を紹介します。

ミニバンは基本的に7~8人乗ることが可能ですが、窮屈さはなくどの座席においてもゆったりと快適に座れます。両側スライドドアもほとんどの車種についているので、乗り降りも安心です。また、一番後ろの座席を倒して荷台として使用することもできます。家族に加え祖父母とのお出かけにも不自由なく利用することができ、子どもにとっても嬉しい空間になるのではないでしょうか。

せまい道路や駐車場では、ある程度の運転スキルが必要になってきますが、普通に走っている分には排気量も大きいので、ほかの車と比較しても運転が楽だと思います。

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