夫婦げんかが子どもに与えるストレスは?ママの効果的な気分転換方法
深呼吸で気持ちを落ち着かせる
息は吸うより吐くことを心がけましょう。息を深く吸い込むと声が大きくなってしまい、けんかがエスカレートする要因になってしまいます。
「売り言葉に買い言葉」となってしまっては、お互いに引くに引けなくなってしまいます。早い段階でけんかをやめるようにした方が、言い合いが長引きません。
先ほどもお伝えしたように、そのときはストレスを感じるようなことでも、冷静に考えると大したことではないと思えることも多いです。深呼吸で気持ちを落ち着かせて「子どもの前でけんかをするくらい重要なことなのかどうか」ということを考えてみましょう。
けんかのときは「自分」を主語にする
そうするとパパは「俺のせいじゃない」「おまえも悪い」と反論したくなってしまいます。「どちらのせいなのか」ということで、けんかが始まってしまいます。
このような言い合いを聞かされた子どもは、前にお伝えしたように「自分のせいだ」と思い込んでしまうのです。子育てのことで言い合いになると、子どもは責任を感じてしまうのです。
「パパにわかってほしい」と思うことがあるときは、「自分」を主語にして伝えるようにしましょう。「私はこうしてほしい」「私はこう思う」という言い方がおすすめです。
まとめ
寝付きが悪くなったり不眠症になったりすると、体の成長にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。子どもの人間関係を壊してしまうことにも繋がりますよ。
「けんかになりそう」と感じたら、外出したりリラックスタイムを作ったりしましょう。子育て中はママが好きなことをしてストレスを解消することも大切です。
イライラを感じたら、冷静になって夫婦げんかに発展しないように心がけましょう。