幼稚園での時間の過ごし方とは。具体的な内容から延長保育の対応

2019,9,28 更新

終了時間は遅いところで19時ごろ

延長保育の終了時間も重要ですよね。終了時間は17～18時ごろまでの幼稚園が多いのですが、遅いところでは19時ごろまで延長保育をしています。

15時以降のお迎えの場合はおやつが出ますし、お昼寝が必要な子どもにはお昼寝をさせてくれますよ。ただ、園によってはお昼寝用のタオルケットなどを持参するように指示されることがあります。

また、延長保育を利用している場合は降園はバスではなくお迎えに行くことになります。延長保育を利用予定のママは、幼稚園の評判や保育料だけではなく、職場や自宅から通いやすい位置にあるかどうかも幼稚園選びのポイントにする必要がありますね。

延長保育の申し込みは月単位の申し込みだけでなく、当日の申し込みも受け付けている幼稚園が多いですよ。

土日や長期休みも受け入れている園も多い

幼稚園では家庭のニーズに合わせて保育としての内容を充実させてきています。その一環として増えつつあるのが、土日や長期休み中の保育サービスです。

働くママや仕事を持とうとするママが増えているので、こうしたサービスは本当に助かりますよね。特に多くなってきたのは、夏休みなどの長期休み中の預かり保育です。9～17時の時間帯で実施している幼稚園が多く、中には19時ごろまで預かってくれる園もあります。幼稚園によっては1日・午前のみ・午後のみとコースを選べることもあるので確認してみましょう。

長期休み中の保育では、お弁当や昼寝用のタオル、上履きなどを毎回持参する決まりになっている幼稚園もあります。土日の受け入れは、回数や時間も幼稚園により大きく異なります。

まとめ

幼稚園での子どもたちの時間の過ごし方は、保育園とは少し違います。教育時間は9～14時ごろの4時間なので、お昼寝がなかったり時間割があったりするのが特徴です。

そして最近は、働くママのニーズにも応えられるように延長保育に力を入れている幼稚園が増えつつあるので、共働き家庭の子どもの預け先として幼稚園を選択することも可能になりました。

また、幼稚園によって延長保育の時間帯、登園時間などの様々な点に違いがあります。幼稚園の入園を考えている場合は、これらの細かな点も確認するようにしましょうね。