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水耕栽培を自作で気軽にやってみよう!必要な材料と育てやすい野菜

水耕栽培を自作で気軽にやってみよう!必要な材料と育てやすい野菜

水耕栽培は室内で手軽に行うことができます。「やってみたいな」「子どもと一緒にできるかな」と思っているママもいるのではないでしょうか?ここでは水耕栽培の基礎知識から、必要な材料、初めてでも育てやすい野菜を紹介していきます。子どもと一緒に手軽にできるので、参考にしてみてくださいね。

水耕栽培で野菜を育てるメリットと注意点

土を使わず水と液体肥料だけで育てる栽培法

水耕栽培はその名のとおり、土を使わず水と液体肥料だけで食物を育てる方法です。植物の根を肥料の入った水に浸し、そこから必要な水と養分、酸素を吸収することで植物が育ちます。

反対に、土を使って植物を育てる方法を土壌栽培といいます。土壌栽培は土の質や天候・季節に成長が左右されてしまいますが、水耕栽培の場合、室内で栽培することができるので、こういった心配がありません。

水耕栽培の方法はさまざまですが植物工場などで用いられているのは、養分の入った水の中に根を伸ばす方法です。ほかにも、培養液を霧吹きで根に吹き付ける方法や植物の根元に液肥を点滴する方法などがあります。

また、養液の衛生管理を徹底することで無農薬の植物を育てることができます。

室内で栽培できるから手軽で虫もつきにくい

水耕栽培は室内で育てることができるため、屋外で育てるときよりも虫がつくという悩みが少なくなります。虫がつかないと、食害の心配もないので農薬を使うことなく、野菜を育てることができますよね。

お店によっては苗の根に土がついていない状態で販売されています。土の中にはもともと、ウイルスや細菌などの病原体がいます。しかし、土がついていないと、これらの病原体が繁殖することもないので、病気のリスクを減らすことができますよ。このような状態で販売されていると、手軽に始められるのでうれしいですね。

虫が苦手という女性は多いですよね。虫がつく心配がないなら、安心して室内で栽培できるだけでなく、家庭菜園も楽しくなりますね。

水温は15~25℃の間でできるだけ一定に

水耕栽培で注意したいのは水温管理です。水温が高くなるにつれ、水中の酸素濃度が低くなるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなります。かといって低すぎても野菜は成長しません。

水耕栽培の最適な水温は約15~25℃です。この間になるように、日ごろから注意する必要があります。しかし、夏や冬になると気づかないうちに、水温が大きく変化していることがあります。

特に夏はエアコンをかけていても、窓から差し込む日差しでお湯になってしまうこともあります。遮光カーテンで日差しを和らげたり、水温を下げる機械(テラー)を使用したりして対策をきちんと行いましょう。

対策で満足して放置しないように気をつけてくださいね。こまめに水温の確認や野菜の観察をしてあげましょう。

手軽で簡単!水耕栽培を自作する方法

ペットボトルやお茶パックで容器を自作

水耕栽培に必要な容器は、ペットボトルやお茶パックなどの身近な廃材で簡単に作ることができます。お金をかけずに手軽に作れるのはうれしいですよね。

ペットボトルで作る場合は、

1.ペットボトルを上下に切る
2.下の部分に養液を入れる
3.上の部分に培地と苗を入れ、下の部分に重ねる

これでできあがりです。

2Lのペットボトルで作るとミニトマトを栽培することも可能です。小さいペットボトルで小さな野菜を育てるとインテリアにもなります。

お茶パックを使う場合は、

1.食器の水切りかごなどに水を張る
2.野菜の苗をお茶パックに入れる
3.2.をかごに並べる

です。

この方法は小さな葉物を育てたいときに向いています。節約志向の人は参考にしてみてください。

栽培層に種をまいて養液層に液肥を入れる

栽培に必要な容器が用意できたら、次は種をまいてみましょう。種は上側の栽培層にまきます。

まず、栽培層の半分くらいのところまでバーミキュライトを入れます。このとき、霧吹きなどで軽く湿らせておくことがポイントです。バーミキュライトは、苗を支える土台の役割をします。

次に、種をまきます。種はまいても発芽しない場合もあるので、一つの容器に7~8粒ほどを目安にまきます。そして、その上から軽くバーミキュライトを入れ、水分を与え、発芽を促しましょう。発芽後は、元気な苗を残すように間引きを行い、最後には苗が一つだけになるようにします。

最後に養水層に養肥を入れましょう。発芽までは水でも大丈夫です。養肥は多すぎると枯れる原因になるので水位に注意してください。

容器を瓶や陶器で用意すればおしゃれに

手作りの容器だと「インテリアにするのはちょっと…」と抵抗感を抱く人もいるかもしれませんね。そんな人におすすめなのが容器を瓶や陶器にすることです。栽培層はスポンジを使うことで、おしゃれなインテリアに早変わりしますよ。

球根植物は球根と瓶や陶器の口の大きさに合わせたものを選ぶと、口に球根を置くだけですくすくと育っていきます。観葉植物として人気の多肉植物も水耕栽培することができます。

また、瓶や陶器以外でインテリアアイテムとして人気が高いのがビーカーや試験管です。お気に入りの瓶や陶器などの容器を見つけて、家庭菜園としてだけでなく、インテリアとしても楽しんでみてください。緑が身近にあると心もリフレッシュできてよいですよね。

水耕栽培初心者でも育てやすい野菜

お手軽簡単で手始めに最適「ベビーリーフ」

初めて水耕栽培をするときに悩むのが何を育てるかということですよね。初心者の人でも育てやすい野菜は「ベビーリーフ」です。

ベビーリーフの種はホームセンターなど購入することができ、入手しやすいです。栽培層はスポンジで作ることができます。市販のキットも売られているので、手軽に始めたい人はキットを利用してもよいでしょう。

ベビーリーフは順調にいけば約1カ月で最初の収穫をすることができます。収穫するときは大きくなった葉からつむようにし、真ん中の芯の部分は残すようにしましょう。そうすると、その後も根がしっかり伸びている間は何度も収穫を楽しむことができます。

まずはベビーリーフで水耕栽培のやり方を覚えて、徐々にほかの野菜に挑戦してみてくださいね。

生命力が強い「バジルなどのハーブ類」

水耕栽培ではさまざまな野菜を育てることができますが、特に向いているのがハーブ類です。ハーブは料理に使うだけでなく、インテリアとして楽しんだり、香りを楽しんだりすることができます。このことから女性を中心に人気の植物となっています。

ハーブ類は近くにある植物を枯らしてしまうほど、生命力が強いといわれ、こまめに収穫する必要があります。しかし、成長すると安定して収穫ができるようになるのはうれしいですよね。

なかでも初心者におすすめなのは、バジル、ライム、レモンバーム、ミントなどです。これらのハーブは草本性(そうほんせい)に分類され、ある程度まで育つと成長が止まります。どのハーブも料理に使用しやすいので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

専用容器を自作する必要もなし「リボベジ」

ずぼらな人にもおすすめなのが「リボベジ(リボーンベジタブル)」です。1度はテレビや雑誌などのメディアで見たことがあるという人も多いのではないでしょうか?

リボベジは料理のときに出る、普段は捨てている切れ端を使って行います。やり方は簡単です!野菜のヘタや根っこの部分を水につけるだけでそこから再び葉が伸びていきます。おすすめは大根やニンジン、豆苗、カイワレなどです。

キットや容器を買いに行く必要がないので、ハードルが低く、手軽に始められるのがうれしいポイントです。さらに土やプランターなどの準備や特別な道具も必要ありません。お金もかからないので失敗してもいいやくらいの軽い気持ちで始められますね。

まとめ

水耕栽培はとても簡単に始められるので、これを期に興味を持った人はぜひ挑戦してみてくださいね。容器は廃材を使って作ったり、瓶や陶器を使っておしゃれなインテリアにしたりと楽しみ方はたくさんあります。自分らしさの詰まったものにしていきましょう。

また、「水耕栽培を始めたいけど、どの野菜がよいのかわからない」「水耕栽培をやってみたけど失敗してしまった」という人はおすすめの野菜を参考に育ててみてくださいね。自家製の無農薬の野菜で食卓を彩りましょう。

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teniteo WEB編集部

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