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寝ぐずりの効果的なあやし方!赤ちゃんを心地よい安眠に誘うには

寝ぐずりの効果的なあやし方!赤ちゃんを心地よい安眠に誘うには

スキンシップで落ち着かせる

ママとのスキンシップは、赤ちゃんにとって何よりも心を落ち着かせてくれるもの。ママとのスキンシップで幸せホルモンと呼ばれているオキシドシンが分泌され、心が穏やかになっていくようです。

子育てにおいては、昔からスキンシップの大切さは強調されてきています。これは、寝ぐずりのときも同じです。パパにも協力してもらい、日中は赤ちゃんとのスキンシップをたくさんとりましょう。

そして、寝る前にも赤ちゃんに優しくスキンシップをしてあげましょう。赤ちゃんは安心感とママやパパの愛情に優しく包まれて眠りにつけるはずです。このとき、赤ちゃんと目をしっかり合わせてスキンシップすると、赤ちゃんはより一層落ち着いた気持ちになれます。

心地よさを意識してあやすようにしよう

寝ぐずりをしたときには、心地よさを意識してあやすようにすることも大切です。心地よさが妨げられてしまうと、寝ぐずりになるだけではなく、赤ちゃんの眠りそのものも浅くなってしまいます。

赤ちゃんを寝かしつけるときには、部屋の灯りを消しましょう。部屋が明るいままだと、夜になったと気づかずに赤ちゃんはリラックスできません。

また、毎晩寝る前に同じことを繰り返すこともおすすめです。寝る前に同じ習慣を繰り返すことで眠りにつきやすくなると考えられています。

大切なことは、決まった順番を毎日繰り返すことです。入浴後のスキンシップや落ち着いた音楽を流すなど、興奮せずに赤ちゃんが楽しめることならなんでも構いません。

まとめ

体内時計が十分に発達していない赤ちゃんにとって、寝ぐずりは決して特別なことではありません。寝つきのよさは赤ちゃんによって個人差があるので、寝ぐずりを心配しすぎないようにしましょう。

今回は、赤ちゃんが寝ぐずりしてしまう主な原因や、寝ぐずりをしたときの効果的なあやし方についてご紹介しました。ポイントは、寝ぐずりしてしまう原因を理解した上で、ママのスキンシップで落ち着かせ、心地よい環境を作ってあげることです。

ママひとりで抱え込まずに、パパと協力しながら寝ぐずり期を乗り越えましょう。
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