子育て夫婦の食い違いが起こる理由。対処法や対立を防ぐための方法

2018,5,26 更新

夫婦は違って当たり前だと割り切る

ママとパパは夫婦でも考え方や意見は違っているとして割り切った対応をしましょう。意見や考え方は、あくまでもママやパパが個人で子どもにたいして描いている思いです。

たとえ今は方針がまったく違っていても、ママやパパの子どもに対する考え方や意見が変わることもあります。子どももママやパパの思い描いている姿を押し付けるのは止めましょう。

子どもも別の人間なのですから、もっとママやパパは大きい心を持って温かく見守り傍にいてあげる存在でも大丈夫です。ママとパパの子どもでも、考え方や意見はそれぞれあります。

家族みんなでお互いを尊重して成長できる家族になっていけるとよいですね。お互いの意見が言い合える仲のよい家族になっていきましょう。

夫婦間の違いを楽しむ余裕を持つ

ママやパパの意見が違うときは、お互いの子育ての考え方の違いを理解して楽しむ余裕を持ってみましょう。ママとパパの子育ての価値観は違っても、幸せに暮らしている人はたくさんいます。

親の理想を押し付けても、子どもは親を見ながら自分自身で考え大きくなっていきますよ。夫婦だったり子どもでも、ひとりの人間として考え方は尊重が必要です。

価値観が違うから喧嘩になるのではなく、そんな考え方もあったんだ！なんて思える関係になるとさらに余裕ができてママやパパのお互いの成長にもなります。夫婦の違いに悩むのではなく、お互いが違うところがあるから楽しいと思える関係にしていきましょう。

子どももそんなママとパパをみながら成長していくはずです。

まとめ

子育てをしていると、子どもが成長に対していろいろな考え方や悩みが夫婦の間でも出てきます。ママとパパも夫婦ですが、暮らしていた場所も性格も違い、子育ての価値観の違いもありますよね。

そんなときは、子どもに考えを押し付けるのではなく、夫婦で温かく子供を見守ってあげましょう。ママとパパのことを見ながら、子どもは成長しています。

ママもパパも子どもも、それぞれがひとりの人間として自分の考えを尊重できる関係を目指しましょう。